2018.12/01 Xデザイン学校大阪分校 第8回 「ペーパープロトタイピング」@Yahoo!JAPAN(グランフロント大阪)
今回のXデザイン学校も次回で最後となりました。
今回のテーマは「ペーパープロトタイピング」でした。
佐藤先生による講義
インタラクションシナリオ
ストーリーボードの作成
ワイヤーフレームの作成
遷移図の作成
というスケジュールで行われました。
アクティビティシナリオではユーザーの行動について書きました。
ここでは人間の欲求は時代が移っても変わらない。
インタラクションシナリオではユーザーの作業について記述するのはアクティビティシナリオと同じですが、ユーザインターフェイスの構成要素を使うことに違いがあります。
抽象度を高め具体的に。
ここではデバイスやソフトはすぐに変わる。とお話にありました。
私達のグループでは、工務店とユーザーのマッチングサービスを考えています。工務店とユーザーを繋ぐプラットホームです。
ストーリーボードの作成
上記でユーザーとサービスの流れを記述したので、ポストイットに漫画を描き1つ1つの流れを詳しくストーリーボードを作成しました。(絵が上手い。笑)
ここでは文章を書くときにユーザーの気持ちや状況をしっかり意識して作りました。
ストーリーボードを作成していくと、顧客体験、サービスに意識が行き過ぎていたのか「どこでお金を取るのか?」など重要な所が曖昧になっていたのに気付き考え直す事が出来ました。
問題を早く気付き解決し詰めていくことでサービスが出来上がる。
遷移図の作成
ワイヤーフレームを作成し、次は遷移図を作成しました。
ここでは割とスラスラと進みました。(逆に怖いですが)
ただ、佐藤さんに見て頂いたところサービスの「穴」を指摘されました。
それは工務店とユーザーをマッチングするにあたって、ほかの工務店とユーザーが直接あったらどうなる?工務店はこのサービスを介してではなく直接やり取りをしたくならない?というものでした。
これを解決するためには、このサービスを介するメリット例えば、保証、保険など安心を提供できるものなどが必要。これらを備えておかないとすぐにユーザーは離れていく。
一度サービスを使ったユーザーに2回目、3回目をどう使わせるか。これらはチームで次回までの宿題とさせてもらいました。
次回のプレゼンまでにどうにか完成させられるように考えて行きたいです。
もう残り来月の一回のみとなってしまいましたが、皆さん来月もよろしくお願い致します。