「もっと前に知りたかった。」と言ってしまうトレーニング理論
こんにちは!
みんなのトレーナーれんれんです!!
空き時間が少しあったので軽くつぶやきます.
最近,砂浜トレーニングの重要性を知り,週3は砂浜に行っています.笑
砂浜で寝たり,這ったり,転がったり,走ったり,押したり…意味の深いトレーニングですが,理解されるはずはなく冷たい目で見られていますね.
結局,アスリートでも高齢者でも幼児でも「人」は人です.
共通した体の機能はあるものです.変に世の中に出回った情報に惑わされて無駄な努力をする人が多いなとすごく感じています.
それでは本題…
間違ってるな.と思うトレーニングの中で本日は,よく勘違いされる「筋トレ」について軽くお話ししましょう.
※初めに言いますが,これは僕の意見なので一意見として見てください.
皆さん,筋トレをどのように捉え,どのように関わっていますか?
まさか,「強くなる」なんて勘違いはしていませんよね?
心当たりがあるなら明日からやめた方が良いと思います.
これにはしっかり理由があります.
まず,わかりやすく例を挙げましょう.
2つの写真を添付しました.
よく見て法則に気づきますか…
はい,
・細い幹には葉は少なく.
・太い幹には葉は多い.
ということです.
このくらいは当たり前に理解できますよね.
1枚目の木に2枚目の葉が付くと当然幹は耐えられず折れますね.
私は,”人”と"木"は面白いように一致すると思っています.
きっと「体幹」と定義した人は,ここに目を付けたのでしょう笑
何かというと,幹は体幹を表し,枝は骨を表し,葉は筋肉を表す.
そして,これらには風という外力があることで揺れるわけです.
外力:重力と外乱
さらに言うと,私が生まれ育った富山は雪の多く降る県なので,冬の時期には木にある工夫をします.
そう,雪囲い…
注意してみませんが,これは”雪の重みから木を守るため”にしています.
あなたの体はどのようになってますか?
「筋トレをしたら強くなる」ということは,対して強度のない幹に多くの葉を付けようとしているのです.
それに気づかずやり続けると①に一生懸命雪を乗せているということです笑
こんな状況でパフォーマンスが上がるとは到底思えません.
だから,怪我をしてしまう.
当たり前じゃないですか…
怪我をする→直したい…→弱いから強くなる→筋トレで強化する→アンバランス・機能低下→運動→再発→直したい…→筋トレ.…
この悪循環です.
知識不足で多くの選手が犠牲になっています.
世の中にはあらゆる筋トレが出回ります.ただ,「どんな人が,どんな状況で,どんな意味を持って」というところまでは出されてないと思います.
これも情報が容易に手に入る今だからこそ起きてしまう問題です.
常に”疑い”は持ってほしいです.
これに気付かせるのも私たちトレーナーの役割ですね.
ここまでの話でなんとなく分かりましたかね.
それでは次の話に行きましょう.
これまでの話からすると②の幹あるいはもっと丈夫な幹を手に入れれば葉(筋肉)が増えても大丈夫.ということになりますね.
だから,プランクなどの体幹トレーニングをすればよいのです!!!
なんて話になるわけがありません.
ここで忘れてはいけないのが,風(外力)の存在です.
人間は生きる上で無意識に姿勢を保つよう働きます.
スポーツでもあらゆる外力の中で道具を扱い,姿勢を保ちプレーします.
このように”固まった体幹”でなく”柔軟のある体幹”を手に入れるべきなのです.
そのため,プランクだけをするのはナンセンスです.
では,どのように手に入れるのかについて深ぼっていきないところですが,次の予定が来たのでまた今度.
次はさらに深ぼって,パフォーマンス向上に必要な段階とトレーニングについて具体的にお話しします.
筋トレやスキルは二の次です.
高いレベルの選手もたくさん見てきましたが,ダメな選手良い選手それぞれに共通点はあります.
・武井壮:大人の学校
・室伏広治:トレーニング理論
・イチロー:トレーニング理論
YouTubeで調べると出てくるので是非見てください.
一流は当たり前に気づいています.
ここに書けるのもたった一部分なので詳しく聞きたい方はぜひご連絡ください!お待ちしています!!!
少しでも「おもろい」と思った方.♡くださいね.
前回はおもったより少なくてちょい萎えです.笑
また,次回お楽しみに.
一緒に頑張りましょう!
ではまた!!!
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