リフォームのプロが自宅用に中古住宅を購入してリフォームした話 #1「このブログの目的と自己紹介」
(この記事は2022年6月19日 23:14に書いたものを一部訂正して公開しています)
はじめまして。
リフォーム業界で働き始めて15年目になる万希です。
今は大手デベロッパーの戸建リノベを専門に扱う部署で働き始めて7年目。大阪の阿倍野区を中心に設計、提案、現場監理を担当しています。今まで担当させていただいたお客様は500名程です。
去年(2022年8月)築29年の在来木造2階建て住宅を購入、同年11月にリフォーム工事着工、翌年(2023年)3月に完工して4月から家族4人+チワワ1匹で住み始めています。
工期が5ヵ月もの長期工事になった理由は2つあります。
①ディテールにこだわりすぎた(細かな造作工事が多かったので、大工さんは大変だったと思います…)
②どうしても「ここはこの職人さんにお願いしたい」という思いがあって、
分離発注をしたために連続して工事を進めることができなかった。(長年この業界にいると、どうしても職人さんの腕の良し悪しに対する目が肥えてしまいます)
この記事は2023年10月9日に訂正を加えましたので、現時点で住み始めて半年になりますが「良かったな」と思う部分もあれば「ここはこうしておいたら良かったな」と思う部分も正直あります。
そのあたりも包み隠さず発信しますので、読者の皆さんの転ばぬ先の杖にしてください。僕の成功と失敗の両方、全部ひっくるめて誰かの役に立つことができたら、それだけで報われます。
ところで、ブログって「どんな人が書いているのか」というのが信頼のバロメーターになりますよね。読者の方々の貴重な時間を奪っておいて「読んで損した」と思われないように、もう少し自己紹介をしておきたいと思います。
▼ 自己紹介
年齢:30代後半
家族:妻、子供2人、チワワ1匹
資格:古民家鑑定士1級、住宅診断士、福祉住環境コーディネーター2級、色彩カラーコーディネーター2級(今年はFP2級と宅建士、来年は1級建築士取得に挑戦します)
学歴:2023年3月建設系専門学校夜間部(2年制)卒業
(月曜〜金曜18:20〜21:30までの濃厚すぎるキャンパスライフでした。この家の設計と現場監理は学校に通いながらやりました)
(ちょっと自慢ですが、1年生の時無遅刻無欠席、成績優秀で特待生に選ばれました。2年生の時は営業所で1位になりました。)
得意なこと:お客さんが本音を言いやすい雰囲気作り
前職:町の小さなリフォーム屋さんの幹部
仕事のモットー:ご縁のあったお客様を絶対に後悔させない
こんな経歴の万希がお送りする我が家のリフォームの話です。
▼ なんでブログを書こうと思ったのか
さて、
次にこのブログの目的というか、「なんでブログを書こうと思ったのか」についてお話したいと思います。
一言でいうと「自分の経験を自分だけのものにするのは勿体ないと思ったから」ということなのですが、僕と同じように中古住宅を買ってリフォームする計画を持っている方々に「役に立った!」とか「知ってて良かった!」とか思ってもらえるような情報発信をして、喜んでもらえたら嬉しいなぁという思いが原点です。
新築を建てることに比べると安くあがることは間違いのない中古購入+リフォームですが、それでも人生で1番か2番目に高い買い物になるのは多くの方に当てはまることだと思います。
そこで慎重になるのは当然で、いろんな選択肢がある中で不安になったり、迷ったり、困ってしまうことってたくさん出てくると思うんですね。
その一つひとつに対して「自分はこう考えてこうしたよ」「そしたらこうなったよ」ということを成功談も失敗談もどっちも正直にありのままお伝えすることで、誰かの役に立てるんじゃないかなと思っています。
なので、あまり格好つけた表現になるのは抑えて、ありのままの実況中継を心がける方がいいのかなぁと思っています。
毎日戸建て住宅のリフォームに携わっている私ですが、不動産については素人同然ですから、行動してみて気づくことや後悔したこと、そこから学べたことがたくさんありますし、現在ただいまも勉強中です。
ただ、リフォームについては当然その他職業で活躍されている方々よりは圧倒的に数をこなしてきていますので、そこの強みは強みとして出し惜しみをせず、読者のみなさんが効率的に理想の住まいをゲットするために役立つような情報を発信していきたいと思います。
よければお付き合いください。
万希
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