weber ゴーエニのバーベキューコンロに温度計をつけよう
電車移動や旅先で使うなら手軽な焚火ポットを使っていました
この気軽さはとても良く、いまでもちょくちょくと使っています
しかし、小型焚火スタイルは小さな薪の準備が忙しなく、子どもが居たり友達と来ていたりするとあんまり向いていないんだなあと。
一人だと、延々と火を弄れて楽しい。そういう感じ。
新しい目的はこれ
・食べ物は少量をダラダラ食べたい
・お酒飲みたい
・じっくりゆったり焼いてる時にいろんな話とかしたい
というわけで、今までとは違う道具が必要になりました。
詳細はホームページなどを調べて頂くとして、要は蓋つきでじっくり火を通せるオーブンのような使い方ができるBBQグリルです。
ラインナップは、サイズについては丸形大・中・小と四角、かつ、カラーバリエーションが一部のモデルにあるという塩梅。
また、ジャンボジョーのみ温度計がはじめから付いています。
私は、車などに積み込みしやすそう(トランクカーゴに入れたい)ということで、四角タイプにしてみました。
温度計は自分で付ければいいやという考え。
届いたので、さっそく組み立てて、温度計を取り付けます。
取付に必要な道具は、切れ味の良い鉄鋼キリ、穴を広げるテーパーリーマー、ガストーチです。
鉄鋼キリは月光ドリルをチョイス。
安いのですが、下穴など無しでそのまま穴あけできます。
weberのコンロはホーロー仕上げのため、安物のドリルだと滑って穴あけがかなり難しいでしょうし、ポンチで位置を出そうにも、ホーローにクラックが入ってしまっては泣き寝入りですから、節約せずちゃんとしたキリを用意しましょう。
穴さえ開いてしまえば、リーマーで簡単に広げられます。
金属のバリを除去して、穴の小口をバーナーで焼いておきます。
ホーロー層に入った細かいクラックが溶けて塞がるといいなあ
SOTOマイクロトーチもとても便利なのでおすすめ
火の吹き出し向きも使いやすく、蓋つき、そして、なんとカセットガスボンベを注入できます。
というわけで完了!
そして、みんな大好きトランクカーゴに入れてみたところ、、、
50Lのトランクカーゴに入れるには取っ手を外しておかねばなりませんでした。本当にピッタリサイズなので、そのうち、取っ手が簡単に付け外しできるように改造しましょう。
70Lのトランクカーゴであればそのままポンっと入ります。
ですが、このサイズ、普通車にはかなり厳しいのではあるまいか。
あと、軽いものに限定して入れないと持ち上がらなくなりますね笑
んで、子どもと使ってみた塩梅ですが、キャンプ場って魚釣りできるところがあると思うんです。
焼き魚がめちゃくちゃ旨い。もうこれだけで買う価値があったといっても過言ではありません。
炭を多めに入れて、250度以上に余熱してから10分ほどで焼きあがります。
外はパリッと、塩がカリっと、中はフワフワジューシー。これです。ひっくり返す必要もありません。
今までは竹串に差して1時間くらい焼いていたのですが、風の影響でなかなか上手く焼けず、、
匂いですがこれも心配要りませんでした。油や焦げ付きは、肉と同じく炭化させて焼き切ってしまうためでしょうか。
ちなみに、そういう訳でグリルブラシも必須アイテムです。
もう1点、良きアメリカンテイストを感じたポイントがあります。
上網がかなりゴツくて頑丈な縦格子になっています。
焼き網って数回使ったらグニャグニャになってしまうものが殆どかと思いますが、こちらは何度使っても曲がることなく錆びることもありません。
そして、縦格子なので焼き網の上で極厚肉をナイフで切りやすい!!
これがやりたかったんですよ!
というわけで、塊肉レシピ本を眺めたりして、スパイス沼へと進んでいきましょう~
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