【Weekly #6】2019年、FC東京の試合結果に合わせて買っていた投資信託。それから、どうなっているか。 #fctokyo #Jリーグでコツコツ投資
第6回です。前回はこちら。
このマガジンは、2019シーズン #FC東京 試合結果に合わせて私が買い付けていた投資信託(Vintage2019)のその後を追うものです。買い付けていた投資信託は 「SBI中小型割安成長株ファンド ジェイリバイブ(年2回決算型)/愛称:jreviveⅡ」(以下「ジェイリバイブ2」)。シーズンで買い付けた投資額(元本)は48,800円でした。この48,800円でこの投資信託を37,722口、手に入れたのです。2020年1月22日に分配金が再投資されて、現在は37,969口を保有しています。
2020年2月14日の基準価額は14,034円でしたので、
Vintage2019 37,969口分の評価額は 53,286円 (前週末比▲1.1%)。
投資額に対して 4,486円の評価益となりました。
率にすると +9.2%。前週末比では評価益が604円減りました。
ジェイリバイブ2の週次レポートです。
2020年2月7日時点の投資先の組み入れが多い上位10社です。
投資先は53社です。前回から1社増です。
今回紹介されている投資先は
日進工具 です。
ファンドの設定(2015年7月)から投資している会社です。
ファンドがスタートした2015年7月末の株価終値は1,315.5円でした(2016年12月に1:2の株式分割)。先週末の終値は2,908円ですので2.2倍になっています。
業績の推移です。有価証券報告書です。
注目されるのはその収益性です。2019年3月期の売上高105億円に対して当期利益は19.7億円です。売上高に対して19%の当期利益、非常に付加価値の高い製品、サービスを提供しているものと考えられます。
レポートでは次のように解説されています。
小径エンドミルに特化 する事業戦略は、日々高度化する顧客の要望に対応して、最先端の工具を作り続けることを意味しています。
同社は“メイド・イン・ジャパンこそ最強の戦略”を標榜(ひょうぼう)しており、中核製造拠点の仙台工場は自社開発の工具研削盤を 用いた自働化設備により、高品質な製品を安定的かつ低コストで生産しています。
精密・微細加工を極めることが、同社の持続的な成長の原動力となっています。
#株主構成図解 もやってみました。
今回のレポートでは最近の株式市況に対して、ジェイリバイブ2の運用を担当されている皆さんがどのような対応をされているのか、について説明されています。
こうした状況下でこそ、通常以上に丹念な調査に基づいた冷静な銘柄選択が生きてくると考えています。決算の数字に違和感があれば、必ずIR担当者に電話で問い合わせて内容を確認しているほか、その後に経営者に 対する個別直接面談を実施し、現状認識、今後の課題、中長期戦略などを掘り下げて確認しています。ここまで調査・分析したうえで 独自の業績予想を作成し、それをもとに投資判断を行っています。
こうした地道な行動から投資の成果は生まれてくるものだと思います。
さて。
いよいよJ1開幕が近づいてきました!もうスゴくグッときちゃう動画です。
明日はACLのグループステージのホーム初戦。2020シーズンの買付も始まっています。
今季のユニフォームも昨日届きましたw
次週をお楽しみに!
このマガジンは毎週月曜日、更新予定です。