【Weekly #15】2019年、FC東京の試合結果に合わせて買っていた投資信託。それから、どうなっているか。 #fctokyo #Jリーグでコツコツ投資
第15回です。前回はこちら。
このマガジンは、2019シーズン #FC東京 試合結果に合わせて私が買い付けていた投資信託(Vintage2019)のその後を追うものです。買い付けていた投資信託は 「SBI中小型割安成長株ファンド ジェイリバイブ(年2回決算型)/愛称:jreviveⅡ」(以下「ジェイリバイブ2」)。シーズンで買い付けた投資額(元本)は48,800円でした。この48,800円でこの投資信託を37,722口、手に入れたのです。2020年1月22日に分配金が再投資されて、現在は37,969口を保有しています。
2020年4月17日の基準価額は11,445円でしたので、
Vintage2019 37,969口分の評価額は 43,456円 (前週末比 +1.4%)。
投資額に対して 5,344円の評価損 となりました。
率にすると ▲11.0% です。
Vintage2019 の昨年の買付開始以降の投資累計額に対する評価損益(金額)の推移です。
ジェイリバイブ2 の週次レポートです。
2020年4月10日時点の投資先の組み入れが多い上位10社です。
投資先は53社。前回から1減です。
今回紹介されている投資先は
ポールトゥウイン・ピットクルーホールディングス です。
過去の運用報告書を見ると、2017年7月〜2018年1月(このファンドの第5期)に投資が始まったと考えられます。
2018年1月末の株価終値は分割調整後で1,147.5円。先週の株価終値は840円となっています。
業績を見てみましょう。
2020年1月期決算、既に発表されています。
2020年1月期は増収。営業利益は増益も、当期純利益は減益に終わりました。
#会計クイズ 的な図表を作成しました。
まず、B/S です。
B/Sは非常にしっかりとしている印象です。
続いて、P/Lです。
収益性をじわじわと向上しているものと感じます。
ファンドレポートのコメントです。
2018年2月に40代の橘社長が就任して以降、新たな事業展開も進めています。2事業間での人事異動を促進し、相互送客やクロ スセル(別のサービスを併せて購入してもらうこと)を積極化しています。その成果として、国内のゲーム事業者が海外に展開する際にデ バッグ・検証事業とユーザーサポート事業の両方を取り込むといった事例が増えています。また、機能が重複しているグループ会社や拠 点・サービスを編集・集約して、より収益性を向上させる取り組みも進めています。
こうした取組がじわじわと収益性向上につながっているかもしれませんね。
#株主構成図解 もやってみました。
受益権総口数の推移です。
受益権総口数は、受益者全員に何口、ファンドが発行されているかを示す数字で、通常、新しくお金が流入すれば増え、解約でお金が流出すれば減ります。また、分配金が払い出された際、その再投資があった場合、増えます。昨年末来の週次の推移です。
3週連続で前週末比で受益権総口数が減少、ファンドからの資金流出となりました。次週も注目です。
ファンドレポートの活動メモからです。
経済活動の停滞が短期業績にどのような影響を 与えるのかはもちろん大事ですが、目先の動きだけに惑わされることなく、この局面で企業がどのようなかじ取りをしているか、本質的な競 争力が毀損(きそん)されていないかを見極めることこそが、最も重要だと考えています。
ファンドを運営されている皆さんにお金を託している最大の理由がこの点にありますので、期待、そして、エールを送りたいと思います。Vamos!
ジェイリバイブ2 の2020年1月の決算時の運用報告書が公開されたので、その中身を眺めてみました。有料記事ですがご興味あれば、ご購読くださいませ!
Jリーグの再開のめどが立つのはまだ時間が掛かるのかもしれませんが、信じて待っています。
健康な心身でその日を迎えられるように #STAYHOME #STAYSAFE !
次週をお楽しみに!
このマガジンは毎週月曜日、更新予定です。