【Weekly #98】2019年、2020年、FC東京の試合結果に合わせて買っていた投資信託。それから、どうなっているか。 #fctokyo #Jリーグでコツコツ投資
第98回です。前回はこちら。
このマガジンは、2019シーズン、2020シーズン #FC東京 の試合結果に合わせて買い付けていた投資信託のその後を追うものです。
買い付けていた投資信託は 「SBI中小型割安成長株ファンド ジェイリバイブ(年2回決算型)/愛称:jreviveⅡ」(以下「ジェイリバイブ2」)です。
先週末時点の評価
2021年11月19日の ジェイリバイブ2 の基準価額は10,000口当たり17,149円。
前週末比 ▲1.2% 年初来 +11.4%
2019シーズンの 時価は 65,730円 (+16,930円 +33%)
2020シーズンの 時価は 95,882円 (+17,182円 +21%)
合計の 時価は 161,612円 (+34,112円 +25%)
となりました。カッコ内は投資額に対しての評価損益です。
2021年10月末の投資先 上位10社のバリュエーション
10月末時点の投資先上位10社、2021年11月19日 終値のバリュエーションです。
前週末の終値との比較で ↑ 5社 ↓ 5社 となっています。
扶桑化学工業
10月末基準の月次レポートで紹介されている投資先の一つが #扶桑化学工業 さんです。ファンドの紹介です。
“金メダル製品”の創出を信条とする同 社は、闇雲に規模を追求し中途半端なモノづくりをするくらいならば、小さな市場でもトップを取るという経営姿勢を長年にわたって貫いてきま した。
その中で創られてきた“金メダル”の代表例が、電子材料事業のナノ粒子『超高純度コロイダルシリカ』です。
業績推移です。売上高は右側縦軸、利益は左側縦軸の目盛です。
2022年3月期は8月に予想を上方修正しました。
2022年3月期第2四半期の決算説明資料 からです。
電子材料および機能性化学品事業の収益性の高さが注目されます。
海外向けの売上高が上昇中ですね。
売上高に比して総資産が大きく効率はいま一つですが収益性は高い水準にありますね。
2020年3月期、2021年3月期は少し抑えめですが設備投資でバランスシートが大きくなった印象ですね。ですが、財務はしっかりしています。
中期経営計画はこんな感じです。
市場の評価です。
“金メダル製品”は高シェアであるがゆえに供給責任が伴うため、需要に先行した大型設備投資が不可欠となりますが、同社は良好な財務体質を維持しながら投資を実行することが可能です。目の前の利益創出と、先々の事業拡大に向けた 投資を両輪で推進できる稀有な企業として、今後も同社の事業展開が注目されます。
注目していきましょう!
ファンドに資金は 流入 or 流出 ?
ジェイリバイブ2 の受益権総口数の推移です。
受益権総口数は、受益者全員に何口、ファンドが発行されているかを示す数字で、通常、新しくお金が流入すれば増え、解約でお金が流出すれば減ります。また、分配金が払い出された際、その再投資があった場合、増えます。2019年末来の週次の推移です。
受益権総口数、13週連続の減少=ファンドからの資金純流出です。
FC東京
週末、ホーム・味スタで徳島と対戦。無得点で敗れました。悔しい、、、
今季は残り2試合。ゴール、勝利の歓喜を味わえることを願って、信じて、応援します。
Vamos Tokyo !!!
このマガジンは毎週月曜日に更新しています。
次回をお楽しみに。