スパークス『華咲く中小型』ウオッチ #43 (2022年8月末)
2019年2月から少額ですが、毎月コツコツと買い足しているファンドです。
ポートフォリオ
投資先数は前月末比 2社増の60社。
業種別のトップ5では、小売業に代わり化学が登場しています。
投資行動については
投資先が2社増えていますから、8月に新たに投資開始した会社が少なくとも2社。そのうち1社が小売業の会社だということですね。
上位10社です。
前月末との比較では2社、入れ替わっています。
マクロミル さん、九電工 さんが登場。
マクロミルさんはマザーファンドの第14期(2019年11月〜2020年11月)から投資先で毎期末登場している投資先です。
九電工さんはマザーファンドの第13期(2018年11月〜2019年11月)から投資先で毎期末登場しています。
1年前とは4社、入れ替わっています。
RNはこちらのETFのデータが基になっています。
受益権総口数の推移
ファンドは2007年1月設定と14年以上の歴史があるのですが、そこまで遡るのはしんどいので2017年3月以降です。
48ヶ月連続で、受益権総口数が前月末比減少、つまり、ファンドからの資金純流出となっています。口数が減り続けていて寂しく感じていますが僕はコツコツと買い増していきます。2022年8月は7月末比で0.46億口の減少。7月の減少口数が48ヶ月中で最少だったので8月に増加に転じるか!?と期待したのですが、、、
次回に注目です。
パフォーマンス
ローリングリターン を見てみましょう。
5年です。
2017年8月末〜2022年8月末の5年間は、年率6.4%でした。
ここまでのデータ期間数は128。マイナスになった期間は12です。最後にマイナスになったのは2007年12月末〜2017年12月末、以来、5年保有してマイナスになった期間はありません。中央値は16.5%(前回 16.8%)となっています。
10年です。
2012年8月末〜2022年8月末の10年間は、年率19.2%でした。2012年8月末に投資された元本は10年後、5.81倍(分配金は課税されずに再投資を想定)となりました。データの数は68。中央値は18.5%です。
このファンドの定点観測 バックナンバー
これまでの定点観測は下記のリンクからご覧ください。
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