【Weekly #8】2019年、FC東京の試合結果に合わせて買っていた投資信託。それから、どうなっているか。 #fctokyo #Jリーグでコツコツ投資
第8回です。前回はこちら。
このマガジンは、2019シーズン #FC東京 試合結果に合わせて私が買い付けていた投資信託(Vintage2019)のその後を追うものです。買い付けていた投資信託は 「SBI中小型割安成長株ファンド ジェイリバイブ(年2回決算型)/愛称:jreviveⅡ」(以下「ジェイリバイブ2」)。シーズンで買い付けた投資額(元本)は48,800円でした。この48,800円でこの投資信託を37,722口、手に入れたのです。2020年1月22日に分配金が再投資されて、現在は37,969口を保有しています。
2020年2月28日の基準価額は11,807円でしたので、
Vintage2019 37,969口分の評価額は 44,830円 (前週末比▲12.7%)。
投資額に対して 3,970円の評価損となりました。
率にすると ▲8.1%。前週末比では6,515円評価減とりました。
Vintage2019 の昨年の買付開始以降の投資累計額に対する評価損益の推移です。
開始以来、評価損は最大額となりました。
ジェイリバイブ2の週次レポートです。
2020年2月21日時点の投資先の組み入れが多い上位10社です。
投資先は54社。前回から増減ありません。
今回紹介されている投資先は
マークラインズ です。
ファンドへの組入が最初に確認されたのが2019年1月時点です。2019年1月末の株価終値は1,396円。2020年2月28日の終値は1,666円となっています。
業績の推移です。有価証券報告書です。
規模は小さいながら着実に増収増益となっていることが分かります。利益率、収益性が高いですね。売上20億円で当期利益が5億円ですから。総資産も29億円と極めてスリムです。
先般公表された2019年12月期の決算です。
増収増益をキープしましたね。
レポートの説明からです。
『CASE(コネクテッド、自動運転、シェアリング、電動)』の到来により、自動車産業の構造は激変しており、かつては業界に縁のなかった企業も続々と自動車分野へ新規参入してきています。自動車をより“知りたい”企業が増えていることは同社にとって大きな事業機会といえましょう。好機を成長に結びつけるために、同社はコンテンツとサービスの充実に一層取り組んでいく方針です。
#株主構成図解 もやってみました。
レポートの前半、「活動メモ」から。
感染拡大が実体経済にどの程 度の影響を及ぼすかを現時点で正確に判断することは難しく、短期的には企業業績にマイナスの影響を与える可能性があります。しかし ながら、感染拡大が長期化しなければ、個々の企業が持つ本来の競争力が損なわれることはないと見ています。このようなときこそ、それぞれの企業の地力をじっくりと見極め、割安な株価水準で投資をすることが本ファンドの中長期的な基準価額の上昇に資するものと考え つつ、日々の調査活動に打ち込んでいます。
様々な面で非常に難しい状況だと思いますが、ファンドマネジャーの皆さん、どうぞよろしくお願いします!
今季のJ1リーグの方はしばらく試合がありません。
今季の買付はしばらくお休みになってしまいます。
次週をお楽しみに!
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