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【Weekly #95】2019年、2020年、FC東京の試合結果に合わせて買っていた投資信託。それから、どうなっているか。 #fctokyo #Jリーグでコツコツ投資
第95回です。前回はこちら。
このマガジンは、2019シーズン、2020シーズン #FC東京 の試合結果に合わせて買い付けていた投資信託のその後を追うものです。
買い付けていた投資信託は 「SBI中小型割安成長株ファンド ジェイリバイブ(年2回決算型)/愛称:jreviveⅡ」(以下「ジェイリバイブ2」)です。
先週末時点の評価
2021年10月29日の ジェイリバイブ2 の基準価額は10,000口当たり16,994円。
前週末比 +0.3% 年初来 +10.4%
2019シーズンの 時価は 65,136円 (+16,336円 +31%)
2020シーズンの 時価は 95,015円 (+16,315円 +20%)
合計の 時価は 160,151円 (+32,651円 +24%)
となりました。カッコ内は投資額に対しての評価損益です。
2021年9月末の投資先 上位10社のバリュエーション
上位10社の10月29日終値でのバリュエーションです。
前週末の終値との比較で ↑ 7社 ↓ 3社 となっています。
デジタルハーツホールディングス
2021年9月末基準の月次レポートで紹介されている投資先の1社が デジタルハーツホールディングス さんです。
「デジタルハーツホールディングス」は、日本におけるソフトウェア検証専門会社の草分け的存在です。2001年創業の同社 がはじめに存在感を示したのは、アミューズメント分野、とりわけゲームソフトの不具合検証でした。数千人規模の登録テスターの手によって、 発売前のソフトウェアを利用者目線で徹底的に検証し、開発者でも気付かないような不具合を見つけ出すというサービスは、多くのゲーム開 発会社から高い評価を得ました。従来、こうした不具合検出は開発元が自ら行っていましたが、同社の躍進によって外部委託の傾向が強ま り、新たな市場を確立したといえましょう。
業績推移です。
売上高は右側縦軸、利益は左側縦軸の目盛です。
営業利益が2020年3月期まで下降基調となっていました。
収益性も似たトレンドになっていました。
ファンドのコメントです。
(エンタープライズ事業が)軌道に乗るまで数年を要しましたが、2020年3月期以降の同事業売上は飛躍的な成長を遂げ、2021年3月期はコロナ禍にも関わらず事業黒字化を達成するなど、今後の利益貢献が期待できる段階に差し掛かっています。ゲーム分野に続く第二の柱を作り出した同社は、第二創業期を越 えて新たな発展期に入ろうとしています。
2022年3月期、第一四半期の決算説明資料 からです。
エンタープライズ事業が前年同期は営業赤字だったのが黒字化しています。今後の収益性が注目されますね。
市場の評価です。
ファンドに資金は 流入 or 流出 ?
ジェイリバイブ2 の受益権総口数の推移です。
受益権総口数は、受益者全員に何口、ファンドが発行されているかを示す数字で、通常、新しくお金が流入すれば増え、解約でお金が流出すれば減ります。また、分配金が払い出された際、その再投資があった場合、増えます。2019年末来の週次の推移です。
受益権総口数、13週連続の減少=ファンドからの資金純流出です。
2021年7月決算の運用報告書を眺めてみました。有料記事ですがご興味あれば。
FC東京
明後日はホーム・味スタで清水と対戦です。勝ち点3を信じて応援します。
🔵TRAINING PHOTO🔴
— FC東京【公式】🔜11.3清水戦(H) #LIFEwithFCTOKYO (@fctokyoofficial) October 31, 2021
ホーム #清水エスパルス 戦まであと3日!!✊🔵🔴
味スタでみなさんの前で勝利を!!!!✊✊✊#fctokyo #tokyo https://t.co/xXVZyHNi6J pic.twitter.com/25TKcLLaZK
Vamos Tokyo !!!
このマガジンは毎週月曜日に更新しています。
次回をお楽しみに。