【Weekly #32】2019年、FC東京の試合結果に合わせて買っていた投資信託。それから、どうなっているか。 #fctokyo #Jリーグでコツコツ投資
第32回です。前回はこちら。
このマガジンは、2019シーズン #FC東京 試合結果に合わせて私が買い付けていた投資信託(Vintage2019)のその後を追うものです。
買い付けていた投資信託は 「SBI中小型割安成長株ファンド ジェイリバイブ(年2回決算型)/愛称:jreviveⅡ」(以下「ジェイリバイブ2」)。シーズンで買い付けた投資額(元本)は48,800円でした。この48,800円でこの投資信託を37,722口、手に入れたのです。2020年1月22日に分配金が再投資されて、現在は37,969口を保有しています。
先週はどない?
2020年8月7日の基準価額は13,528円でしたので、
Vintage2019 37,969口分の評価額は 51,364円 (前週末比 +4.2%)。
投資額に対して 2,564円の評価益 となりました。
率にすると +5.3% です。
Vintage2019 の昨年の買付開始以降の投資累計額に対する評価損益(金額)の推移です。
2週連続で評価益です。
週次レポートより
2020年8月7日時点の投資先で組み入れが多い上位10社です。
投資先は50社。前回から1減です。
今回の投資先紹介は マークラインズ です。
2度目の登場です。
過去の運用報告書を見ると、2018年7月〜2019年1月、この間にファンドへの投資組入が始まったようです。
株価の推移です。
業績の推移です。
規模は小さいながらも増収増益を続けています。
#会計クイズ 的な図も作成しました。
2020/6期(6ヶ月)では、少し落ちていますが、非常に高い営業利益率ですね。
B/S です。
非常に堅い財務状態だと感じます。
C/F です。
#株主構成図解 です。
ファンドのコメントです。
このサイトには、世界66カ国の販売台数、44カ国の生産台数、といった統計情報から、完成車メーカーの工場別生産車種、5万社 におよぶ部品メーカーの生産品目・拠点の情報、約300点の部品別シェア・納品情報など、入手困難な情報を含めて多彩なデータを 提供しています。しかも日本語、英語、中国語の3カ国語に対応しており、ユーザー数は2020年6月末で3,439社、うち半数弱の 1,670社が海外企業とグローバルに利用が進んでいます。さらに、このサイトをプラットフォームと位置付けて、様々なサービスを提供してい ます。
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自動車業界は、『CASE(コネクテッド、自動運転、シェアリング、電動)』の実現が視野に入り、業界構造そのものが大きく変わろうと
しています。新規参入も活発になっており、自動車のことをより“知りたい”企業が増えていることが同社にとって追い風となっています。
今後の成長がどのような形となるのか、注目されます。
ファンドに資金は 流入 or 流出 ?
ジェイリバイブ2 の受益権総口数の推移です。
受益権総口数は、受益者全員に何口、ファンドが発行されているかを示す数字で、通常、新しくお金が流入すれば増え、解約でお金が流出すれば減ります。また、分配金が払い出された際、その再投資があった場合、増えます。昨年末来の週次の推移です。
13週連続で前週末比 減少となりました。
ファンドの活動メモからです。
本ファンドの組入企業についても業績予想の開示が進んでいますが、その内容は事前の想定通りか、それより良い企業が多い印象を受けています。ただ、企業の発表する予想数値自体よりその裏側にある前提や経営戦略こそが大事であり、引き続き経営者に対する 面談調査を通じて1社1社丹念に確認した上で、中長期の業績予想を独自に作成して投資判断を行っています。とりわけ本ファンドが主力とする中小型株については、大型株に比べて個別要因で業績が動く場合が多いため、個別直接面談調査が重要になります。
数値よりも、その前提や経営戦略を重視した、ファンドの判断に期待したいと思います。
FC東京、久しぶりに勝ち点3です!ヤッホー!
この勝ち星の買付結果は明日更新予定です。
次週をお楽しみに!
このマガジンは毎週月曜日、更新予定です。