日本株式インパクト投資ファンド を月次定点観測する #5 (2024年6月末)
↑の記事で眺めてみた 日本株式インパクト投資ファンド 月次定点観測です。
受益権総口数
2024年6月末で 8.48億口。前月末比 0.43億口増 です。口数が増加しているのでファンドへの資金純流入です。
2023年5月以降 14ヶ月連続の資金純流入です。
投資先・ポートフォリオ
全体感
まずは普通の投資信託でみられるものから。
前月末と比べ投資先数に増減なしです。上位5業種に情報・通信業がカムバック。
そして、このファンドならでは、の課題領域別の分布です。
前月末との見比べると各領域の投資先数の数に変動ありません。
上位10社
少しデータを追加してみました。
上位10社でファンドの約6割と集中度が高くなっています。組入期の列はどの決算期に組入になったか(推定値)です。
日立製作所さんはTOPIXの上位10社に入る大型企業となりますが、それ以外の9社でTOPIXでの順位、最上位は富士電機さんとなっています。
前月末と比較すると上位10社のメンバーに入れ替わりはありません。
レポートで詳しく紹介されているのは #ポピンズ さんです。
「違い」をつくる意思を感じますね。
パフォーマンス
ローリングリターン を1年で。まだまだこれからですね。
定点観測を始める理由
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