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"ほったらかし"なんてZETTAIムリ!だから、保有資産の「メンテナンス」 と、2025年2月の日記 第2部
"ほったらかし"で大丈夫、そう思っている人が多いのだなあ、と改めて感じた出来事がありました。それはこちらのページに付けられたコメントです。
こちらのブックマークに付けられたいくつかのコメントからも、似たことを感じました。
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これらのコメントに「お金がふえる」という表現が数多くあったのが気になりました。
証券口座に表示されている数値はお金ではない、と僕は認識しています。
その時点での「評価」にすぎません。
もちろんあの数値をどう認識するのか、は人それぞれですけれど。
評価ですから、一夜にして2倍とかになることもありますが、逆に半分になってしまうことだってあります。そのくらい「評価」は不安定なものです。
だから、思うんです。
”ほったらかし"な皆さんは、相場が急変した際、たとえば一気に10%、20%の株価下落、あるいはズルズルと株価下落した場合、どうされるんだろうか、と。
「おおぶねシリーズ」では受益者限定で毎月、メンバーズカンファレンスというイベントが催されています。
このイベントでおおぶねの最高投資責任者の奥野さんは、繰り返し「納得感」という言葉を強調されています。ここでいう「納得感」とは、投資している会社、その会社の事業内容、その特徴、強みに対する「納得感」と認識しています。
たとえドルコスト平均法で積立てたとしても、長期的に下落する投資対象では「緩やかに」損するだけ。
— 奥野一成|おおぶねファンドマネージャー (@okunokazushige) July 24, 2021
長期的な価値上昇に自分なりの納得感がある対象に積立投資していれば、中短期的な価格下落を楽しむことができる。
大事なのは将来に対する納得感であって、過去の価格上昇ではない。#長期積立投資
おおぶねの年次総会では味の素様のイノベーションセンターに受益者の方々をお連れしました。
— 奥野一成|おおぶねファンドマネージャー (@okunokazushige) December 9, 2023
自分が投資している事業に納得感を持てるかどうか?その意味において藤江社長にご登壇いただけたことは素晴らしい機会になりました。
味の素様、受益者の皆様、有難うございました。
EVに対する過剰な期待が、テスラ、ニデックの決算により剥がれた。半導体に対する過剰な期待が、テキサスインスツルメンツ、信越化学の決算により剥がれた。
— 奥野一成|おおぶねファンドマネージャー (@okunokazushige) January 27, 2024
市場の調整局面こそ、投資に対する握力が試される。自らの投資に対する理解と納得感が試される。
長期保有に対する納得感こそが重要だ。
自分の投資している会社について「納得感」が得られるかどうか、自分で主体的に考えてみること。これが「メンテナンス」の一つになります。
相場の急変時の判断と行動に、”ほったらかし”の投資家と、こまめに「メンテナンス」している投資家とでは、大きな、とても大きな違いが表れるのではないか、と妄想しています。
2025年2月の日記、第2部です。
2025年2月の日記
2月11日
妻とともに、湯島の天神様にご祈願、ご祈祷。
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参拝を終えた後、ランチ。
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天ざるをいただきました。
このお店でのランチは二度目ですが、BGMが独特です。
昨日はこんな曲が流れていました。
2月12日
現在、新サイトを準備中です。クリエイターのみなさんの活躍の場を増やすための、新しい場を目指します。今春公開予定です。
— 加藤 貞顕 (@sadaaki) February 12, 2025
物語を、あらゆる場所とあらゆる人に。note、物語投稿サイトを今春オープン|note株式会社 @note_corp #note https://t.co/vmIWUZFhSd
どんな価値がうまれるのか、楽しみですね!
#noteさんの株主 としても大いに期待しています。
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