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四季報写経のイベントで鎌倉新書 清水会長のお話をお聴きしました
こちらのイベントにお邪魔しました。
東洋経済の記事をみて四季報写経に興味をいだいてくださった方
— 四季報写経ウーマン (@shikiho_shakyo) July 21, 2024
明日の18時より、私が四季報写経のやり方を教え(テンプレも配ります)、その後写経した鎌倉新書の会長さんのお話を伺う
四季報写経デビューにぴったりのイベントをやるのでよければぜひ!! https://t.co/T6rMk84cnP
仕事の都合もあり、また #四季報写経 そのものはすでに実践中なので第2部の #鎌倉新書 の清水会長のご講演からの参加でした。
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このスライドのほか、価値を感じるお話の連続でした。この機会を設けてくださった四季報写経ウーマンさん、平田智基さんに深く感謝です。
鎌倉新書さんでふと思い出したのがこちらの記事です。
清水さんのご講演のメモです。
事業の定義
証券会社勤務の後、家業?に加わった清水さん。業界誌の出版で「出版業」と捉えていたが、顧客に届けている価値が”情報”だと気づいたというお話し。だから自社の事業は「情報加工業」である、と定義されたそうです。
「情報加工業」という面は今も徹底されている、と。「買いませんか」という買収の提案として持ち込まれるのは、実際にサービスを提供している事業者が多い。その種の事業にはあまり興味が無いと断言されていました。
その事業は「情報加工業」とは異なる、と。終活のための必要なサービスを探している顧客を、サービス提供者の元に送り届けるのが、鎌倉新書とおっしゃっていました。
高い志
「終活のインフラ」になる。これが会社のミッションであり、清水さんご自身にとっての「終活」でもある、と。実現まで時間はかかるが、投資家等から色々と意見もあるが、ミッションだから取り組み続ける。
誰も到達しなかった、想像しなかった成果を出したアスリート、事業家は、最初から高い志を持っていたからこそ、そこに辿り着けたと捉えている。だから、高い志、ミッションが大切。
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ヒト・ヒト・ヒト
人の採用、活用、入れ替わりのお話が印象的でした。優秀な人材が入れ替わることをポジティブに捉えていらっしゃったことです。
優秀な人材は会社を離れても、その人が据えつけた仕組みは残る。素晴らしい仕組みであれば価値を生み続ける。また新しい人材が加われば、新しい仕組みがもたらされる、と。
ヒト、人材を特に強く意識されているのを感じました。
本を読む
本は、価値と価格が非対称。会長コラムにも書かれていました。
価格は売り手がつけたもので、これが買い手の考える価値とイコールあるいは、価格が下回った場合に買い手はその物やサービスを購入する。バーゲンセールとは価格を価値と見合った水準まで下げることで購買を促進させる企業行動である。そのように考えると、書物というものは、買い手の学ぶ姿勢次第で常にスーパーバーゲンセールが行われている世界なのだ。
買い手の学ぶ姿勢次第、それが本の価値を決める。その通りですね。
非常にたくさんの学びを得ることができました。機会を設けてくださった関係者の皆さん、清水会長に深く感謝です。
錦糸町と住吉
年に何回も訪れる錦糸町のマルイにお店があるんですね。
グループ会社の本社が住吉でした。
会社のWebサイトを眺めていて思い出しました。
自宅近くの”終活スナック”はハウスボートクラブさんの創業者さんのお店だったんです。なるほどー、と色々とつながりました。
グッと親近感が増しました。
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