東京海上・ジャパン・オーナーズ株式オープン Season2 ー アクティブファンドを眺めてみた #23
このマガジンは私が関心を持ったアクティブファンド(株式を主たる投資対象)について調べたこと、感じたことを月に3回以上発信します。毎月3本のファンドを比べて読みたいという方は「マガジン購読」がお得です。ぜひご検討ください。
今回眺めてみるのは
東京海上・ジャパン・オーナーズ株式オープン
です。このマガジンで取り上げるのは2回目です。前回はこちら。
実は、このファンド、年2回、1月と7月に決算があります。先日、7月の決算の運用報告書が公表されました。依然、このファンドには興味を寄せているので眺めてみます。
このファンドに関心を寄せる理由
前回も書いた通り、このファンドにグッと興味を引き寄せられたのは、2018年のパフォーマンス。国内株式を対象にした投資信託の中で、ただ1本だけプラスの成績を残したのです。
このグラフの通り、2019年もTOPIX、日経225連動のETFをアウトパフォーム、2020年も8月末までのところで、TOPIX、日経225連動のETFがマイナスとなる中、このファンドは+8.6%としています。引き続き、立派なパフォーマンスだと感じます。
私の関心は、このパフォーマンスを実現しているのは何だろうか、というものです。People、Philosophy、Process、Portfolioという要素を眺めてみることで、それに近づけるかもしれない(近づけないかもしれません)と考えています。
それでは、このファンドを眺めてみましょう。
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