三井住友・中小型株ファンド ウオッチ #16 (2021年3月末基準)
今回からnoteにお引越しします、三井住友・中小型株ファンドの定点観測。
2016年から毎月、コツコツと買い足しているファンドです。
このファンドのマネジャー、木村忠央さんのコメントです。最近、藤野英人さんと対談された様子がSBI証券で紹介されています。
5年前にナマでお話しもお聞きしました。Shimoyamaさんのブログです。
以来、ずっとお世話になっているファンドです。一言で言えば「スキ」!
純資産総額・受益権総口数
ファンドは2003年9月の設定で、17年以上の歴史を重ねていますがここでは2015年1月以降の数字を載せています。現在、10ヶ月連続で受益権総口数が前月末比減少、つまり、ファンドからの資金流出となっています。ちょっぴり寂しいですけど、僕の「スキ!」は変わりません。
月次レポートを読んでみます。
ポートフォリオ・投資先の上位10社
こちらは今月から定点観測を始めます。2月末比では現金比率が少し増えていますね。
上位10社です。
組入期はは投資先がファンドに組み入れられた期です。
「11」:~2014年9月
「12」:2014年9月~2015年9月
「13」:2015年9月~2016年9月
「14」:2016年9月~2017年9月
「15」:2017年9月~2018年9月
「16」:2018年9月~2019年9月
「17」:2019年9月~2020年9月
現在は第18期に入りました。
第11期以前から保有している3社がトップ10にあります。
2月末と比べると、3社が入れ替わりました。
投資先は前月末比で3増の97社です。
PXは JPX日経中小型株指数(データは このETF から)でのウエイト
R-Nは Russell/NOMURA Small Cap Core インデックス(データは このETF から)でのウエイトとなります。
今回から、投資先の1社をピックアップしてみることにします。今回はトップ10の8番目にある、 #ニフコ さんです。
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三井住友・中小型株ファンド、フランクリン・テンプルトン・グローバル・プレミア小型株ファンドの月次定点観測を集めたマガジンです。
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