農林中金<パートナーズ>おおぶねグローバル(長期厳選) 第4期運用報告書(全体版)を反映しましたーアクティブファンドを眺めてみよう #24
アクティブファンドを眺めてみて、そのファンドから
「企業価値を探究しているか?」
そんなオーラが感じられるかをメンバーの皆さんにお尋ねするシリーズの第24回です。
前回はこちらです。
今回眺めてみるのは、
農林中金<パートナーズ>おおぶねグローバル(長期厳選)
です。
2020年3月に設定されたこの投資信託。2023年3月に第3期の決算を終えました。
その運用報告書(全体版)がWebサイトに掲載されました。
https://www.nvic.co.jp/data/fund/obune_global/id401002_report3_230515.pdf
2024年3月、第4期の決算を終えました。その運用報告書(全体版)です。
https://www.nvic.co.jp/wp/wp-content/uploads/2024/05/id401002_report3_2405.pdf
受益権総口数
受益権総口数の推移が「企業価値を探究しているか」否かとの関係は直接ありません(個人の考えです)が、ファンドへの受益者の支持を窺うことができるものと考えています。また、コンスタントに口数が増加しているファンドの方が市況にかかわらず「良い会社に投資できる」可能性が高いものと推測しています(個人の考えです)。
「企業価値を探究している」それがしっかり感じられるファンド、そうしたファンドがしっかりとした受益者の支持を得ていれば、相乗効果があるのではないでしょうか。
ご覧の通り、設定からずっと毎月純資産総口数が増え続けています。ファンドへの資金純流入、37ヶ月連続となっています。
2024年4月末、こうなっています。
ファンドへの資金純流入は49ヶ月連続となっています。
パフォーマンス
データ期間数がまだまだ非常に少ないのが実状です。
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