保有資産の「メンテナンス」と、日記 2024年1月 第2部
自分の「資産」の中には、投資信託、株式が非常に多く含まれています。その「資産」がどういう状態にあるのか、将来に向けてより大きな価値を創造、実現してくれそうか、それを自分なりに調べてみる、考えてみる。
これが「メンテナンス」です。
具体的に言うと、投資信託を通じて関わっている会社、株式を保有している会社、それらの財務や業績、事業内容をちょこっと眺めてみる。この作業を指します。実際のところ、かなりの数、たぶん何百社の単位になると思います、の会社に関わっているので、その全てを眺めてみることは不可能です。
それでも、「おっ!この会社、もっと知ってみたい」と好奇心を掻き立ててくれた投資先の会社を毎月3-4社選んで、各社をちょこっと眺めてみて得られた発見、学びをこの記事に書いていきます。
2023年7月から始めました(バックナンバーを収載したマガジンは こちら)。
前回の記事です。
最初にお詫びします。「メンテナンス」が遅れ気味で申し訳ございません。
キャッチアップ頑張ります。
日記 2024年1月11日〜
1月11日
左耳の調子が良くありません。先日の発熱の影響でしょう。
株価が騰ってますね。NISAの買付、「成長投資枠」。ちょっと待った方がいいのかな。
1月12日
左耳の違和感が続く。
新しく取り組み始めたプロジェクト。その基礎知識を色々と教えていただく。「そういうことだったのか!」的なお話が次から次へ。刺激的です。
Xに毎日のように増える変なフォロワー。Xはもうええかなあ、と思い始めているのですが。懸念はXのDMのみが連絡手段という人が結構な数になっている点。これが解決できればお別れしてもいいかもしれない。
1月13日
再放送で鑑賞しました。
いっぺんは見てみるものですね。面白そうです、こりゃ。舞台が京都ですし、ね。
本編の後の「紀行」の一発目が平安神宮でした。
この後は FC東京 の新体制発表会。
毎年最初の物欲刺激タイムが始まりました。
買っちゃいそうだなあ、ユニフォーム。
1月14日
資産って、金融資産だけじゃないから。金融資産なんてごく一部かもしれない。その前提に立つと、アクティブ投資、個別の会社への投資、真っ当な投資を早く始めることができるならそれに越したことは無い。最近、そう強く思います。
1月15日
昨日書いた↑のお話。学びがあるから株式投資、アクティブ投資してみては、というのとはちょっと違います。株式投資、アクティブ投資してみてちゃんと自分の資産を「メンテナンス」していたら、それを継続していたら、自然と段々と、そういう知識、スキルみたいなものが身に付く。そういうイメージです。
順番、順序、論理の筋道的に。
1月16日
まだちょっと体調が今ひとつ。早く全快したい。
個別の会社に投資。NISAの「成長投資枠」で。
#note さんの株式を買い足しました。どんな投資をしたか、その辺りは週末に以下の記事をアップデートしようと考えています。
1月17日
こちらのスペースの予定が出ました。
来週22日のランチタイムにライブ配信の予定です。
勤務先での仕事を終えた後、ポッドキャストの収録。吉田さんの月イチの語らい、タイトルを変えました。
聞いてみてくださいー
1月18日
在宅勤務。色々悩む。いいね!と思ってもらえるアイデアを捻り出すのは難しい。
1月19日
僕が運営するネット書店、Reading As Investing
リアル進出の一歩目がスタートしそうです。
このクラウドファンディングに投資しました。
#透明書店 さんに Reading As Investing の支店が出来る、はずです。
この記事、読みました。とても興味深い内容でした。
このCOTENさんの資金調達の記事について、昔々、VC投資に携わっていた人間としてコメントしてみます。
優秀な人たちのリソースのアロケーション
とされていますが、リソースはキャピタル(資本)とも読み替えられるのでは。リソースは資本というより資源ですよね。
資本と資源の違い。資源って使ったら消えてしまう語感がありますし、なにより会計のバランスシートでは現れない概念です。優秀な人たちは価値をつくりだし、そこでうまれた資本を再投資することができる。
カネを出しても取得できない資産について述べられています。一方で、こんなケースもあると思います。おもいっきりカネを注ぎ込んで取得した資産、でも上手く使いこなせない。
資産が額面通りの収益を生むにもヒトの力が必要なんですよね。会計上の資産を使いこなすのはヒト。
VCの方の意見を聞きたい
とされています。この記事でもちゃんと説明されていますが、VCの投資資金には通常、ファンド期限があります。期限を設けているのは誰か。金主(アセットオーナー)です。金主のマインドセットを変えるのが先だと思います。20年、30年それ以上の投資期間を良しとするエクイティ投資に一定程度アロケーションすることを金主が是とするか。これを是とする金主が増えればVCの思考、行動も変わると思います。
あと、金主の中には個人投資家も考えられます。たとえば、鎌倉投信さん、コモンズ投信さんに長く資金を託している個人投資家の中には、このCOTENさんの今回の資金調達のお話は大きく響く人たちも多いだろう、と想像します。
1月20日
妻と近所のライフに買い物。寒かった。
来年大学受験を控える次男。徐々にエンジンが掛かってきたみたい。ちょっぴり嬉しい。
保有資産の「メンテナンス」
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