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"直感を信じろ、自分を信じろ、好きを貫け、人を褒めろ、人の粗探ししてる暇があったら自分で何かやれ。"から今日でちょうど17年

徳力さんの先日の記事です。

この記事の中で「おお!」と思わされました。

当時、自称梅田望夫チルドレンの筆頭だった私は、Web2.0によってネットは絶対楽しくなるし、世界はもっと良くなると信じてました。

梅田さん。梅田さんのこの記事は今も時々読み直します。

粗探しするのではなく、良いところを探して褒める。その意識を強く持とうぜ、という梅田さんのメッセージ。大きな影響を受けた僕にとっての非常に大切な記事です。そのつもりではいるものの、ついつい重箱の隅をつっつきたくなるのはどうにも抜けないものです。

しかし、ええところを見つけることが投資家として最も大事な素養の一つだと信じています。ええところが見つからない対象には投資できませんよね。

この「人を褒めろ、人の粗探ししてる暇があったら自分で何かやれ」の箇所は意識のなかにいつも刻み込んでおきたいものです。

この梅田さんの記事が公開されたのは、2007年3月17日。今日で17周年です。

17年で色々変わりました。でも、周囲、環境は関係ない、梅田さんのメッセージは自分がどうあるべきか、というもの。

この言葉を胸に刻んでいれば、きっと素晴らしい機会とめぐり逢える。それをあらためて自分に言い聞かせようと思います。


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