幸運とは「人」のかたち
昨日、めちゃくちゃ久しぶりにレオス・キャピタルワークスさんにお邪魔しました。目的はイベントへの参加。イベントはYoutubeでライブ配信されていました。
note で連載されていた 北康利先生の ”本多静六 若者よ、人生に投資せよ”の出版記念イベント。
会場での1時間半のセッションはあっという間。北先生の淀みのないお話はとても熱っぽく元気が出るものでした。ぜひ↑の動画をご覧になってください。
「永遠の森」。どんな森なのかは人によってそれぞれ違うでしょうけれど、そうしたものを意識して日々楽しむ、研鑽することの大切さを感じました。北さんが取り上げる人物の条件として「天才ではない」「フツーの人にとって目標となりえる」とされているとお話しされていました。本多静六さんはその条件を満たしていた。
スゴいことをいくつも成し遂げられてはいますがその振る舞いや心構え、向き合う姿勢は「目標となりえる」と。
永遠の森って”永遠”は少し目線が長すぎるかもしれないです。でも、強調されていたのは「目線の長さ」「未来志向」「楽観主義」。株式投資に限らず広義の「投資」にはとても大事なポイントですね。
一番印象深かったこと。それは「幸運は人のかたちをしている」というお話。
幸運は人のかたち
運が良かったなあ、と感じる出来事には、必ずそこに「人」がいるよ、と。確かにその通りですね。その「人」のおかげだ、というのが「恩」となる。
北さんは
恩は返すのではない。贈るものだ。
幸運を得て恩を感じたらそれは未来の世代に、次の人たちに。
「人」なんですね。
イベントも終わりに近づいたQ&Aで藤野さんが「ビットコインには投資しないなあ」と。理由は、ビットコイン(のむこうには)人がいないから、だと。そして、ご自身の資産に現金はほぼ無く、未上場の会社の株式、レオスの株式、ひふみで占められている、とお話しされました。これらの資産のむこうには「人」がいますね。
僕の資産形成がぼちぼち順調なのはとても幸運だと感じています。その幸運をもたらしてくれている一つが #ひふみ投信 です。そこには、藤野さん率いるレオスの人たち、また、ひふみ投信を通じて関わっている投資先ではたらく人たちがいらっしゃる。幸運は人のかたちをしているんです。
正直に告白します。
連載開始当初は毎週楽しみに読ませていただいていたのですが、途中からちょっと、、、
ということでこの3連休で少しずつ読み進めたいと思います。
今回のプロジェクトの意図するところは、「投資とはどういうことなのか」をより多くの人に自分で考えてもらうこと、だったと思います。こうした挑戦を続けるレオス・キャピタルワークスさんはステキだと思いました。
北先生、藤野さん、レオス・キャピタルワークスの皆さんに深く感謝です。
貴重な機会をありがとうございました!
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