ひふみ投信 ウオッチ #144 / ひふみワールド ウオッチ #46 (2024年3月末)
2つのファンドの2024年3月末時点を眺めてみます。
定点観測のバックナンバーです。
この2つのファンドを眺めてみるのは3ヶ月ぶりです。
2024年3月末の月次レポートです。
ひふみ投信:
https://hifumi.rheos.jp/fund/toushin/pdf/report202403.pdf
ひふみワールド:
https://hifumi.rheos.jp/fund/world/pdf/report202403.pdf
受益権総口数の推移です。
受益権総口数の推移
ひふみ投信
マザーファンド(2024年3月末 8,905億円)が同じのひふみプラスも並べています。
ひふみプラスは2021年10月以来、18ヶ月連続で前月末から受益権口数増=ファンドへの資金純流入でしたが、2023年4月から6ヶ月連続で受益権口数が減少=ファンドから資金純流出となりました。。一旦、10月は増加に転じましたが、11月以降5ヶ月連続で資金純流出となっています。
ひふみ投信は2023年9月、10月のファンドへの資金純流入となりましたが、11月以降5ヶ月連続でファンドからの資金純流出です。
ひふみワールド
マザーファンド(2024年3月末 3,068億円)が同じのひふみワールド+も並べています。
2024年2月、ひふみワールドは受益権総口数増加=ファンドへの資金純流入となりました。しかし、3月にはふたたび純流出へ。
一方、ひふみワールド+は受益権口数減=ファンドからの資金純流出が続いています。14ヶ月連続で資金純流出です。2023年3月末は1,470億口だったのですが1年で1,128億口まで減少してしまいました。
投資先、ポートフォリオ
ひふみ投信
2024年3月末基準のレポートは組み入れ上位30社が開示されています。
2023年12月末と並べています。
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