おおぶねJAPAN(日本選抜)、おおぶねグローバル(長期厳選) ウオッチ #2
農林中金バリューインベストメンツ (NVIC)さんが設定、運用する2つのファンド、おおぶねJAPAN(日本選抜)、おおぶねグローバル(長期厳選)。
この2つのファンドについてのFactsは、noteでウオッチしていこうと思います。
米国の会社を主な投資先としている『農林中金<パートナーズ>長期厳選投資 おおぶね』のFacts は下記のページで定点観測しています。
おおぶねJAPAN(日本選抜)
純資産総額・受益権総口数
ファンド自体は昨年設定されていますが、公募販売が実質的にスタートしたのは今年4月なので起点は3月末です。
2ヶ月連続で受益権総口数は前月末比増加です。
投資先上位10社・上位10業種・アクティブシェア
「原則として各銘柄のウェイトに差は設けません」とのことです。
4月末との比較では、上位10社のうち、8社が入れ替わっています。他のファンドでおなじみの投資先もあれば、「この会社も投資先なんだ」という発見がありますね。
コツコツinvestの実際
私のinvestの実際のところです。実は間違えて4月に2回investしています。6月9日に4回目のinvest。その時点で、時価は投資累計額に対して +18.3% となっています。
まだまだ航海は始まったばかりです。のんびり、ゆっくりと楽しみたいものです。
おおぶねグローバル(長期厳選)
純資産総額・受益権総口数
こちらも2ヶ月連続で、受益権総口数が前月末比増加となっています。
投資先上位10社
前回のレポートには記載がなかった投資先数ですが、今回のレポートで、
2020年5月末時点では、24社の企業に投資をしており、地域別の内訳は米国11社、欧州7社、日本6社です。投資先企業ごと の保有ウェイトには原則として差を設けず、概ね均等に保有しています(株価変動によって保有比率は変化するほか、個社の株価水 準とNVICが想定するその会社の「企業価値」のバランスに鑑みて、一部保有割合を調整する場合があります)。
と説明がありました。このファンドも、おおぶねJAPANと同じく、原則「均等保有」とのことです。
また、投資先については、次のような説明も添えられていました。
現在保有している米国企業11社、日本企業6社は、それぞれ、同じ「おおぶね」シリーズである「おおぶね(米国)」、「おおぶね JAPAN」と重複しています。
5月末の上位10社、4月末と8社入れ替わっています。今回の上位10社には、日本の会社は1社、SMCさんが登場していますね。
コツコツinvestの実際
こちらも間違えて4月に2回investしています。6月10日の4回目のinvest時点、時価は投資累計額に対して +11.8% となっています。
月次レポートを読んで
2つのファンドともに、月次レポートの内容は、とっても濃厚です。
感想の記事をつくっていますので、ご一緒にご覧ください。
キーワードは
投資仮説
です。
次回をお楽しみに!