【Weekly #24】2019年、FC東京の試合結果に合わせて買っていた投資信託。それから、どうなっているか。 #fctokyo #Jリーグでコツコツ投資
第24回です。前回はこちら。
このマガジンは、2019シーズン #FC東京 試合結果に合わせて私が買い付けていた投資信託(Vintage2019)のその後を追うものです。
買い付けていた投資信託は 「SBI中小型割安成長株ファンド ジェイリバイブ(年2回決算型)/愛称:jreviveⅡ」(以下「ジェイリバイブ2」)。シーズンで買い付けた投資額(元本)は48,800円でした。この48,800円でこの投資信託を37,722口、手に入れたのです。2020年1月22日に分配金が再投資されて、現在は37,969口を保有しています。
先週はどない?
先週末、2020年6月19日の基準価額は13,209円でしたので、
Vintage2019 37,969口分の評価額は 50,153円 (前週末比 +1.9%)。
投資額に対して 1,353円の評価益 となりました。
率にすると +2.8% です。
Vintage2019 の昨年の買付開始以降の投資累計額に対する評価損益(金額)の推移です。
4週連続で評価益状態が継続中です。
週次レポートより
ジェイリバイブ2 の週次レポートです。
2020年6月12日時点の投資先の組み入れが多い上位10社です。
投資先は50社。前回から1減です。
今回の投資先紹介は システナ です。
このマガジンで取り上げるのは初めての投資先です。
ファンドのコメントです。
同社の特徴は、各事業部が少しずつ中身を変えて、成長分野にシフトさせている点にあります。例えば、システム開発では、インター ネットサービス関連に注力しつつ、近年では車載関連が大きく伸びてきています。また、基幹システム開発を中心に手掛けていた事業部 では、・・・
ファンドの投資先に加わったのは2019年1月〜2019年7月の間と見られます。
株価の推移を見ると、着実に市場からの評価が高まってきたことを感じます。
業績の推移を見てみましょう。
増収増益基調が見て取れます。
#会計クイズ 的な図表を作成しました。
まず、B/S です。
蓄積は厚く、流動比率も高く、財務状態に問題はありませんね。
続いて、P/Lです。
営業利益率が漸増しており、収益性も向上しているのが分かります。
C/Fです。
こちらも特に大きな問題なさそうです。
初登場なので #株主構成図解 も載せておきます。
新型コロナウイルスの感染拡大も新たなビジネスを生み出すきっかけとなっています。
少しずつ業務の内容を変更していくには柔軟性とチャレンジ精神が不可欠だと思いますが、それを活用して、新しい価値づくりに挑戦して欲しいですね。
ファンドに資金は 流入 or 流出 ?
ジェイリバイブ2 の受益権総口数の推移です。
受益権総口数は、受益者全員に何口、ファンドが発行されているかを示す数字で、通常、新しくお金が流入すれば増え、解約でお金が流出すれば減ります。また、分配金が払い出された際、その再投資があった場合、増えます。昨年末来の週次の推移です。
5週連続で前週末比 減少となりました。
ファンドレポートの活動メモからです。
さて、緊急事態宣言下では、数々の制約の中で多くの企業で従来とは異なる新しい取組みに挑戦する動きがみられました。例えば、・・・
このように、新たな取り組みによって得た気づきを素早く経営に反映できるのは、新興企業の大きな強みと言えるでしょう。既存の手法 にとらわれることなく、新しいものを貪欲に経営に取り入れて成長を加速していく革新的企業を、一社でも多く見いだして参ります。
変化に対応しつつ、その変化の中で受け入れられる、求められる新しい価値をつくり出せる会社を数多く発掘して、選び出してくれることを期待です。
ジェイリバイブ2 の2020年1月の決算時の運用報告書が公開されたので、その中身を眺めてみました。有料記事ですがご興味あれば、ご購読くださいませ!
一日、一日、再開の日が近づいていますが、その日が無事やって来ることを信じています。選手、監督、コーチ、スタッフはもちろん、クラブの皆さんはこの状況に耐えつつ、一歩、一歩、前に進むことだけを考えていると思います。信じて待ってます。
#ユルネバ を歌い叫べるまで、あとわずか!
次週をお楽しみに!
このマガジンは毎週月曜日、更新予定です。
サポート頂いた際は、TableforKidsへの寄付に使わせていただきます。 https://note.com/renny/n/n944cba12dcf5