【Weekly #17】2019年、FC東京の試合結果に合わせて買っていた投資信託。それから、どうなっているか。 #fctokyo #Jリーグでコツコツ投資
第17回です。前回はこちら。
このマガジンは、2019シーズン #FC東京 試合結果に合わせて私が買い付けていた投資信託(Vintage2019)のその後を追うものです。買い付けていた投資信託は 「SBI中小型割安成長株ファンド ジェイリバイブ(年2回決算型)/愛称:jreviveⅡ」(以下「ジェイリバイブ2」)。シーズンで買い付けた投資額(元本)は48,800円でした。この48,800円でこの投資信託を37,722口、手に入れたのです。2020年1月22日に分配金が再投資されて、現在は37,969口を保有しています。
先週、どう?
先週末、2020年5月1日の基準価額は11,712円でしたので、
Vintage2019 37,969口分の評価額は 44,469円 (前週末比 +2.4%)。
投資額に対して 4,331円の評価損 となりました。
率にすると ▲8.9% です。
Vintage2019 の昨年の買付開始以降の投資累計額に対する評価損益(金額)の推移です。
評価損状態、10週連続となりました。
週次レポートより
ジェイリバイブ2 の週次レポートです。
2020年4月24日時点の投資先の組み入れが多い上位10社です。
投資先は52社。前回から1増です。
今回紹介されている投資先は 上記の上位10社にも登場している
プレステージ・インターナショナル です。
2度目の登場です。(前回は こちら)
ファンド設定(2015年7月)以来の投資先の1社です。
株価の推移です。
#会計クイズ 的な図表を作成しました。
まず、B/S です。
安定感ありますね。
続いて、P/Lです。
売上原価率が少し増加基調にありますね。
最後に、C/Fです。
投資C/Fのマイナスが増加基調にありますが、営業C/Fの範囲に留めているのが印象的です。
ファンドレポートのコメントです。
同社がこれを実現するために着目したのが地方創生です。2003年に秋田市で拠点を 新設したのを皮切りに、秋田・山形・富山の3県を中心に大規模コンタクトセンターへの積極投資を続け、2019年12月末時点の総席数は4,230に達しました。
投資C/Fの使途が想像されます。
#株主構成図解 もやってみました。
ジェイリバイブ2 の受益権総口数の推移です。
受益権総口数は、受益者全員に何口、ファンドが発行されているかを示す数字で、通常、新しくお金が流入すれば増え、解約でお金が流出すれば減ります。また、分配金が払い出された際、その再投資があった場合、増えます。昨年末来の週次の推移です。
5週連続で前週末比で受益権総口数が減少、ファンドからの資金流出となりました。今回の減少幅は小さくなりました。
ファンドレポートの活動メモからです。
今後を見据えてデジ タル優先の企業体質にするべきとの考え方のもと、2018年には経済産業省から「DXを推進するためのガイドライン」が発表され、既に多 くの企業が取り組んでいます。組織改革とともにITシステムの大幅な変更も必要になりますが、この分野では新興企業の活躍も目立って おり、中長期的な成長市場と捉えることができます。また、いち早くDXをやり遂げた企業には新たな飛躍のチャンスも生まれましょう。こうした大きな構造変化にも、着目していきたいと考えています。
日々の調査活動から大きな飛躍を期待できる投資先の発掘を楽しみにしています。
ジェイリバイブ2 の2020年1月の決算時の運用報告書が公開されたので、その中身を眺めてみました。有料記事ですがご興味あれば、ご購読くださいませ!
Jリーグ再開の見通しはまだまだのようですが、信じて待ってます。クラブの皆さんも知恵を絞って努力を続けてくださっているのが素晴らしい!
次週をお楽しみに!
このマガジンは毎週月曜日、更新予定です。
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