【Weekly #132】2019年、2020年、2021年 FC東京の試合結果に合わせて買っていた投資信託。それから、どうなっているか。 #fctokyo #Jリーグでコツコツ投資
第132回です。前回はこちら。
このマガジンは、2019シーズン、2020シーズン、2021シーズンと #FC東京 の試合結果に合わせて買い付けていた投資信託のその後を追うものです。
買い付けていた投資信託は 「SBI中小型割安成長株ファンド ジェイリバイブ(年2回決算型)/愛称:jreviveⅡ」(以下「ジェイリバイブ2」)です。
これまでの3シーズンの試合結果で買い付けた明細は以下の通りです。
先週末時点の評価
2022年7月15日の ジェイリバイブ2 の基準価額は10,000口当たり14,483円。
前週末比 ▲0.4% 年初来 ▲12.9%
2019シーズンの 時価は 55,512円 (+6,712円)
2020シーズンの 時価は 80,976円 (+2,276円)
2021シーズンの 時価は 65,624円 (▲8,476円)
合計の 時価は 202,112円 (+512円 +0.3%)
となりました。カッコ内は投資額に対しての評価損益です。
2022年6月末の投資先 上位10社のバリュエーション
2022年6月末基準の2022年6月末時点の上位10社のバリュエーションです。
前週末の終値との比較で ↑ 7社 ↓ 3社となっています。
上位10社の平均時価総額は 182,530百万円 です。
デクセリアルズ さん
最新の月次レポートで紹介されている #デクセリアルズ さん。
https://www.dexerials.jp/profile/history.html
ニッチ(隙間)領域で強みを発揮している光学・電子材料メーカーで、前身である「ソニーケミカル」の時代 から50年以上にわたり、独自性の高い製品を創造し続けてきました。代表例としては、スマートフォンやテレビ等で多用されるフィルム型接合 材料『異方性導電膜(ACF)』、画面視認性と薄型化を実現する『光学弾性樹脂(SVR)』、パソコンや自動車の画面を見やすくする 『反射防止フィルム』が挙げられ、これらは全て世界トップシェアを誇っています。
2022年3月期、増収増益。2023年3月期も増収増益を予想しています。
2017年3月期にかけて利益率が落ちていきましたが、そこから反転。じわじわと高くなっています。
決算説明資料 のセグメント別 です。
2つのセグメントに分けられていますが大きな差は無い印象です。
バランスシートです。
キャッシュフローです。
2022年3月期は営業キャッシュフローもグンと増えました。
今後に注目です。有価証券報告書からEPSとPERを。
市場の評価です。
ファンドのコメントです。
パソコンの高度化、スマートフォンカメラの複眼化、自動車ディスプ レイの大型化といった変化の潮流を的確に捉えたことが好業績につながったと考えられます。景気に左右されにくい稀有な材料メーカーとして、 今後も同社の進化は続きます。
注目しましょう。
ファンドに資金は 流入 or 流出 ?
ジェイリバイブ2 の受益権総口数の推移です。
受益権総口数は、受益者全員に何口、ファンドが発行されているかを示す数字で、通常、新しくお金が流入すれば増え、解約でお金が流出すれば減ります。また、分配金が払い出された際、その再投資があった場合、増えます。2019年末来の週次の推移です。
4週ぶりに前週末比減少(ファンドからの資金純流出)となりました…
前回まで3週連続の資金純流入を達成していたのですが4週連続とは成らず。
また、口数そのものが4週前より減少。ここ3週で積み上げてきた口数以上の減少が1週で起きたことになります。次回に注目です。
FC東京
中断前の試合。ホーム・味スタで何とか勝ち点3。
ケガの選手が増えていて苦しい状況のなか、勝ち点3を手にしたチームは素晴らしい。これ以上ケガ人を出せないギリギリな感じがします。
この中断期間で少しでも状態が上向くことを祈っています。
信じて応援しています。
Vamos Tokyo !!!
このマガジンは毎週月曜日に更新しています。今回は火曜日になりましたけど。
次回をお楽しみに。