株式投資のリターンの源泉は何か?に対する錯覚が強く、ますます強くなっている気がする
割引あり
『SBI •J-REIT(分配)ファンド(年4回決算型)』の信託報酬は0.099%。現在のJリートインデックスファンドの最安コストは0.19%、アクティブファンドの最安コストは0.70%。当該ファンドはアクティブでもコストは断トツに低い。今後も『顧客中心主義』を徹底していく。 https://t.co/VurVB6Brd9
— 朝倉智也(Tomoya Asakura) (@tomoyaasakura) April 6, 2024
スゴいですね。アクティブファンドで年0.099%とは。
このファンドと同じ考えで設定されたのがこのファンドです。
SBI日本高配当株式(分配)ファンド(年 4 回決算型)(愛称:SBI日本シリーズ - 日本高配当株式(分配) )
このフィーはこんな風に配分されるそうです。
![](https://assets.st-note.com/img/1713050898953-8b8mU1h7jy.png?width=1200)
一番上の行、委託会社がこのファンドを設定、運営するSBIアセットマネジメントさんに当たります。ファンドの純資産総額、この金額の年0.0375%が彼らの受け取る報酬、フィーとなります。
![](https://assets.st-note.com/img/1713051167773-JOWkI8FCX9.png?width=1200)
仮にこのままの純資産総額が1年間続いたとして(実際にはそんなことはなかなか無いのですが)、委託会社=SBIアセットマネジメントさんの受け取るフィーを計算してみると、こうなります。
67,237 x 0.0375%= 25百万円。1年間で25百万円となります。
投資家として負担する費用が少ないのは確かに喜ばしいことだとは思います。
しかし、モヤモヤしませんか。
僕はモヤモヤします。
ここから先は
2,554字
/
2画像
/
1ファイル
この記事のみ
¥
0〜
期間限定!Amazon Payで支払うと抽選で
Amazonギフトカード5,000円分が当たる
Amazonギフトカード5,000円分が当たる
チップを頂いた際は、TableforKidsへの寄付に使わせていただきます。 https://tfk.yumeshokunin.org/