【Weekly #38】2019年、FC東京の試合結果に合わせて買っていた投資信託。それから、どうなっているか。 #fctokyo #Jリーグでコツコツ投資
第38回です。前回はこちら。
このマガジンは、2019シーズン #FC東京 試合結果に合わせて私が買い付けていた投資信託(Vintage2019)のその後を追うものです。
買い付けていた投資信託は 「SBI中小型割安成長株ファンド ジェイリバイブ(年2回決算型)/愛称:jreviveⅡ」(以下「ジェイリバイブ2」)。シーズンで買い付けた投資額(元本)は48,800円でした。この48,800円でこの投資信託を37,722口、手に入れたのです。2020年1月22日に分配金が再投資されて、現在は37,969口を保有しています。
先週はどない?
2020年9月25日の基準価額は14,210円でしたので、
Vintage2019 37,969口分の評価額は 53,954円 (前週末比 ▲0.4%)。
投資額に対して 5,154円の評価益 となりました。
率にすると +10.6% です。
Vintage2019 の昨年の買付開始以降の投資累計額に対する評価損益(金額)の推移です。
8週連続で評価益となっています。
週次レポートより
2020年9月18日時点の投資先で組み入れが多い上位10社です。
投資先は53社。前回から増減なしです。
今回の投資先紹介は 上表の4位、日精エー・エス・ビー機械です。
3度目の登場です。前回は こちら。
2020年9月期の業績予想が発表されました。
前期比、減収減益(営業利益)の予想です。
2020年9月期、6月末までのP/Lを #会計クイズ 的に。
前年同期比では営業利益率が増加していますが、2019年9月期通期では営業利益率が1.5ポイント減っています。2020年9月期通期予想の営業利益率は15.6%となっており、通期でも前期比0.9ポイント減です。販管費率が上がっていますね。
B/Sです。
長期借入金増加で固定負債の比率が上がっています。手元の現金を厚くしたようです。
ファンドのコメントです。
同社は日本のほかにインドにも生産拠点を構えており、新型コロナウイルスの影響で同社のインド工場も操業停止を余儀なくされた時 期がありました。しかしその後、感染防止策を行いながら生産活動を再開し、現在稼働率は平常レベルまで回復しています。生産・出 荷が当初の想定より遅れているのは事実ですが、『ゼロ・クーリングシステム』やその他の環境対応技術は顧客から高い評価を受けてお り、20.9期第3四半期累計期間の受注高は過去最高水準となっています。
決算短信 でもインドでの事業について説明されています。
生産面では、当社の主力工場のあるインドにおける全国的なロックダウンを受け、インド工場での生産活動を約 1か月間停止しましたが、現在は操業を再開し、出社人数に制限のある中で改善活動を進めた結果、稼働率は平常レベルまで回復しております。また、前期から進めておりますインド工場への金型生産設備の追加導入に関しましては、新型コロナウイルス感染拡大の影響でスケジュールが遅延したものの、年内完了を目途に導入作業を再開しております。
何とか事業が計画の通り進ことを期待します。
ファンドに資金は 流入 or 流出 ?
ジェイリバイブ2 の受益権総口数の推移です。
受益権総口数は、受益者全員に何口、ファンドが発行されているかを示す数字で、通常、新しくお金が流入すれば増え、解約でお金が流出すれば減ります。また、分配金が払い出された際、その再投資があった場合、増えます。昨年末来の週次の推移です。
5週連続で前週末比 減少となりました。
ファンドレポートの活動メモからです。
我々の 日々実施している個別直接面談では、既に多くの企業が新しい動きに対応して、自らのビジネスモデルを見直して舵を切りだしています。
環境の変化を見越して、明るい未来を感じさせる製品、サービスをつくり出す会社の発掘を期待しています。
FC東京、週末の試合は惨めなものでした、、、
今季2度目のペナルティ事案となった買い付けは本日注文です。
異常な過密日程を強いられている今季、こうした結果は受け入れざるを得ません。チームが切り替えて高い士気で次の試合に向かってくれることを期待しています。
次週をお楽しみに!
このマガジンは毎週月曜日、更新予定です。