くそつまらない月次レポートのアクティブファンドばかりだと、くそつまらない未来になっちゃう、と妄想してしまいます
こちらの記事で、 #アクティブファンド 選びが難しい理由として、残念な月次レポートが多いということを書きました。言葉を選ばずに言えば「くそつまらない」と言っちゃいたくなるようなものが実に多いのが実感です。
くそつまらない月次レポートばかりな現状から、こんな妄想をしてしまうのです。
個人の感想、いや、妄想です。
投信会社の中には、月次レポートの発信に力を入れても「投資アイデアを鵜の目鷹の目で探している個別株投資家に、手の内を晒すだけ」と考えているところも多いものと想像します。しかし、そんなのはアイデア、発想次第でどうにでも変えられると思うのです。「うわー、さすがプロは違うやん!」と言わしめるような発信が出来ないから、そうした言い訳にすがっているのでは、と思ったり。
そもそも、アクティブファンドって、「うわー、さすがプロは違うやん!」と感じられる、納得できるからこそ、投資家はお金を託すのではありませんか。そのパフォーマンス、運用成績が、プロの仕事の結晶であることを丁寧に説明しないと、そんな納得を積み重ねることはできないでしょう。そうした発信が乏しいから、中身を見ることなく「フィーが高い」って理由で近寄らない人が沢山いるんだと思います。
アクティブファンドにおもろい月次レポートが増えて、おもろい未来がつくられる。そんな妄想がしたいですねえ。