お願い上手の沼らせテクニック 【基礎編】
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こんにちは、るーです。
こちらの記事では、お願い上手な女子がモテる理由、お願いする上でのポイントをご紹介してきました。
こちらを読むことで、大好きな彼に対してお願いをする決心がついた方もいることでしょう。
ただ、
・より具体的なお願いの仕方を知りたい
・不快にさせずお願いをする方法を知りたい
・お願いを受け入れてもらう方法を知りたい
という方もいるはずです。
そんな方向けに、実践的な内容も少しだけネタバレをしていきますね。
まずおさらいですが、お願いをすることで、
このようになるのが、脳兄のメカニズムと説明しました。
お願い上手な女性は、仲良くなってからお願いするのでなく、お願いを通じて距離を縮めたり沼らせていったりしているのですよね。
職場のおじさんとかは分かりやすいですよね。
お願い事をされると、『なんで私にお願いをしてくれるんだろう。認めてくれているのかな』と思うようになり、うれしくなってしまいます。
仲が良くないとお願いをしてはいけないという、思い込みは外してください。
お願いを聞いてもらうためのポイント
では、どうやったらお願いをきいてもらえるのか。
具体的には次の3点です。
お願いするときの鉄則ともいえますので、しっかり確認していきましょう。
1 理由を伝える
お願い事をするときは、必ず理由を伝えましょう。
プレゼンでもよく使われる【結論ファースト】
お願い事でも有効です。
こちらのお願いを聞いてもらうということは、相手の時間を自分のために割いてもらうことです。
ということは、自分の時間を割く以上、理由がわからなければお願いは聞きたくないと思うのが本音ですよね。
親しい友達から帰ろうとしているときに『掃除代わって!』と何の前触れもなく言われたらどうでしょう。
『えー、帰ろうとしてんのに何で?』とちょっと嫌な気持ちになってしまったりしませんか?
同じ内容のお願いでも
『今日歯医者の予約忘れてて間に合いそうもないから掃除代わってほしい』
と言われたらどうでしょうか?
いきなり『掃除代わって!』
と言われるより
理由が明確になっているのですんなり『仕方ないな、いいよ。』と言えますよね。
理由を伝えることで、相手に反感を持たせることなく円滑にお願いをきいてもらうことができます。
具体例を挙げるなら、
どうでしょうか?
お願い事の前にちょっと理由をつけることでOKがもらえそうな印象なのではないでしょうか。
とはいえ、理由が大事だからと言って長々とくどい説明は必要ありません。
あまりくどくど説明すると、
『手伝うとなんか不利なことがあるんじゃないか』
とかえってお願いを断られてしまう可能性もあります。
理由を言うときはさらっとした理由をつけるようにしましょう。
どうしても理由が見つからないときは、第三者を理由にするのが簡単です。
このようなちょっとした第三者ストーリーがあると、理由として成立しますし相手も納得しやすいのですよね。
2 特別感を出す
『誰でもいい』お願いは、彼に対しても伝わらない可能性が高いです。
できれば面倒なことは増やしたくないと思うのが根本にあるもの。
そのお願い事をする相手が誰でもいいなら極力面倒なので極力聞きたくないと感じてしまうものなのですよね。
逆に、誰でもいいようなお願いは自分がやられても嫌な気分になりませんか?
『ちょっとそこのペンとって』
『ジュース飲みたいから買ってきて』
これではまるでパシリのようです。
めんどくさい動作を他の人にやってもらうことで自分が楽をしようとしていると思われてしまいます。
自分でできることは自分でやるのが基本なんですよね。
いくら理由をつけたところで、自分でできることをお願いすることはただただ相手を不快にしてしまうだけです。
極論ですが、誰彼構わずに『好き』と言っている人と自分だけに『好き』と言ってくれる人どちらがいいですか?
大好きな彼でも、
他の方の代わりだと何か嫌ですよね?
大抵の人は『自分だけが特別がいい』という感情を持っているものです。
好きな人に伝わるようにお願いするためには特別感を出すことを意識してください。
お願いできるポイントは日常生活で沢山あるのですよね。
ただ、適当にお願いをするのでなく【あなたじゃなきゃ頼まない】という特別感はお願いをするうえでとても大事なんです。
なぜなら、【頼ってくれた人のために動いてあげたい】という気持ちを持ってもらいやすくなるから。
好きな人にお願いするのであれば【あなただからお願いをしている】という部分をアピールする必要があります。
好きな人に『自分は特別だから頼んでくれたんだ』という印象付けることで
意識してもらえる可能性はかなり高くなります。
このような意識づけはかなり重要で、時間をあなたに費やせば費やすほど彼はあなたに対して沼っていくのですよね。
『時間を使うこと』、『沼ること』の関係性についてはこちらの記事を参考にしてください。
3 相手をねぎらう言葉を添えて
結構、恋人関係など親密な関係になるとよくやってしまいがちなことなんですが、命令口調や上から目線のお願いの仕方は絶対NGです。
仲が良すぎると逆に恥ずかしくて素直にお願いできない場合もあります。
きつい口調でのお願いはもはやお願いではありません。
これでは相手は委縮してしまいますよね。
・『今やっているのに自分は信頼されてない。』
・『なんでこんなにきつく言われないといけないんだ。』
と感じてしまうとお願いを聞いてあげようという気持ちになりにくくなります。
そして一度嫌な思いをしてしまうと、次にお願いするときに嫌な記憶がよみがえり、あなたのお願いを受け入れにくくなってしまいます。
お願い事をするときは相手をねぎらう言葉を添えましょう。
もちろん、感情的になってお願いするのもNGです。
お願いの末尾にちょっとしたねぎらいの言葉を添えることで、ぐっと柔らかい印象になります。
どうしても親しい関係性だと相手への思いやりや声掛けの言葉が少なくなりがち。
ねぎらいの言葉を添えることで、相手が気持ちよくお願いを聞けるようになります。
助けてくれていること、お願いを聞いてもらっていることへの感謝の気持ちを添えましょう。
♦ 【ねぎらいの言葉+お返し】
ちょっと高度なテクニックにはなりますが【ねぎらいの言葉+お返し】はかなり使えます。
ねぎらいの言葉+お返しをすることで、さらに接点を持つことができます。
お願いするのに慣れてきたら少しずつ使ってみてもいいかもしれませんね。
お願いする前にまずは笑顔で挨拶をすることから
『ポイントはわかったけど、恥ずかしくてお願いなんかできないよ…』
という方もいらっしゃるかもしれません。
その場合は、まだ相手との関係性ができていない可能性が高いです。
お願いはある程度話ができる環境が必要です。
全く話したこともない人にお願いはできませんよね?
関係性がまだきちんと築けていない場合は、まずは笑顔で挨拶をすることから始めましょう。
笑顔で挨拶していると、自然と好印象を与えることができます。
などのように名前をプラスするととても効果的です。
名前を呼ぶことで距離が一気に近くなります。
結構言いがちなのが、『すみません』という言葉。
『すみません』の言葉を笑顔で『ありがとう』に変えることで印象はさらに良くなります。
ありがとうを笑顔で言われると、また何かあれば助けてあげたいという気持ちを持ちやすくなります。
ポジティブな言葉で締めくくることを意識しましょう。
笑顔で挨拶することで好印象を持ってもらえるので、お願いするときもそのまま笑顔でお願いしてみましょう。
きっとあなたのお願い事を聞いてくれるはずですよ。
まとめ
お願いをするには関係性が必要ですが、笑顔で挨拶することで一気に距離感は縮まります。
相手に話しかけやすいタイミングを見つけたら【理由、特別感、ねぎらいの言葉】でお願いしてみましょう。
人と接する場面ではどんな場面でもこのテクニックは使えます。
ぜひ実践してみてくださいね。
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