【スタヴァンゲル２日目〜回想〜】

度々書いておりますが、北欧留学大使という場所を作ってその第一号の大使として月曜日から発信しています。今日は土曜日で天気も良かったので街に出てその様子をお届けしていました。

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その時にノルウェーに来たてのことを思い出しました。街の中心部に観光客向けのインフォメーションセンター（今日の写真）があって、当初よくここに来ていました。何かインフォメーションを求めて来たのではなく、Wifiを求めてきてたんですよね。

当時は（今もですが）ノルウェーの物価の高さにビビってSIMカードすら買うのを渋っていたくらいで、インフォメーションセンターに行けばWifi飛んでるだろうと思って通っていました。

フィヨルドクルーズに行くわけでもなく、街に出ては数時間に一回ここにきてWifiを捕まえていたのが懐かしい。

１つ思い出すと芋づる式にまた思い返されてきます。今でさえ毎日のようにバス（スタヴァンゲルでは学生運賃無料）に乗りますが、当初はバスに乗るのも渋っていて家から１時間くらい歩いて街に出ていました。

土地勘も掴めたからよかったのですが、今思えばよく歩いてたなと思えてきます。

今日のスタヴァンゲルは晴れ。土曜日ということもあって、沢山の人が行き交っていました。みんなサングラスをして、でもサングラス越しからも楽しそうな表情が伝わってきてみてる僕もなんだか嬉しくなる。

少し大きい池のそばではおじさんおばさん、お兄さんお姉さんが青空演奏会を開いていて、道ゆく人が歩く足を止めて見入ってました。それから偶然挙式にも遭遇。車に乗った新郎新婦がちょうど降りてくるところで、その車のリアガラスには『Just married』の文字が。ちょっぴりチープな感じだったけど、そんなアットホームな感じの式が逆に良いなあとも思えてくる（ちなみに挙式に出くわすのは今日で2回目！）。

そうそう。北欧の人ってすごいスタイリッシュな服装をしているイメージ（全身真っ黒みたいな）があるかもしれないけど、おそらくそれは冬（寒い季節）だけで、今街に出るとみんなカラフルな服で思い思いにオシャレを楽しんでいます。

夏至目前の土曜日の昼下がりに、ちょっぴり懐かしいあの時を思い出しました。
回想って良いよね。