リバ邸と出会ってからのこと。
こんにちは。
株式会社リバ邸の代表をしてます。
かたくられんです。
これから思ったこと脳内垂れ流しでツイッターのように、リバ邸を立ち上げるまでのことを書いていきます。
リバ邸は2012年からはじまった、現代の駆け込み寺をコンセプトに掲げたシェアハウスコミュニティです。
当初はBASEの鶴岡さんやDMMの宮本さんなども住んでいました。
はじめは誰でも自由にリバ邸を立ち上げられたのですが、あまりに自由な空間をつくってしまった方達のトラブルがあり非常にまずい運営状況でした。
そんな時に僕は飲食店事業で失敗して、リバ邸に駆け込みました。
職種が水商売だったこともあり、駆け込んだ時に失敗を許容してくれる人たちの優しさとまたここに帰ってきてもいいんだという雰囲気に驚きました。
リバ邸に住んでいる人たちはほとんどの人たちが否定をしないんですよね。
ある意味他人にそんなに興味がないのかもしれません。
そして、みんな少なからず自分の人生を生きるというオーナーシップを持って生きています。
そんなリバ邸の雰囲気に感銘して僕は現状の状況をなんとかしたいと思いリバ邸を各地に立ち上げるようになりました。
それも自分で創るのではなく、みんなで創るという気持ちを忘れず取り組みました。
なぜなら、僕が主体となって創ってしまうと全て僕の色になってしまうからです。
リバ邸は多様性があり各々が独自の考えをもち生きる場所です。
今のコミュニティはコミュニティオーナーがコミニュティを先導しがちですがリバ邸はそれをしません。
だから僕のことを神格化する人もいませんし、なんなら僕のことをあまり好きじゃない方が管理人をやってたりするので色々な人が集まっていて僕自身刺激を受けてます(笑)
なので、実際にぼくが関わってるのは最初の立ち上げだけなんです。
まぁ、僕が働きたくないだけというのもあるかもしれません。
そんな感じでリバ邸を創っているうちにそれが3軒になり、6軒になり、気づいたら10軒になっていました。
そんな時、創業者の家入一真さんから連絡がありました。
内容はシンプルで社長をやらないかとのことでした。
断る理由もなく即答でOKしたぼくはここで社長として生きていくことになりました。
高校を中退して、事業に失敗した僕が最後に駆け込んだリバ邸に救われ、今ではそのリバ邸の社長になって生きている。
ほんと、人生は何が起きるかわかんないですよね。
だからとりあえず生きてればどうにかなってくと思う。
これからの思いについてはまた書こうと思います。
ではでは。
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