2週間に渡るリバ邸全国行脚を終えて
リバ邸クラウドファンディングの中で起案し、スポンサーを募ることで実現した「リバ邸全国行脚」が、昨日無事終了しました。
6月30日に開催された地方創生会議からスタートし、2週間をかけて福岡~札幌まで全国の7の拠点をまわりました。
既にリバ邸を運営されている方、これからリバ邸を立ち上げたいという方、リバ邸に興味があるとおっしゃってくださった方に直接お会いして感じたことを、今回の活動報告として挙げさせて頂きます。
「事業説明会」ではなく「懇親会」とした意味
今回の全国行脚では、法人化したリバ邸の活動を知って頂くため、ぼくと大堀(ぼりさん)で実際に全国の拠点に足を運びました。
その上で、事業説明会ではなく懇親会と銘打って全国をまわることに。
本来、法人としての活動を知って頂くためであれば、「事業説明会」として全国に挨拶にまわるのが企業として正しい形だったのかもしれません。
それを「懇親会」としたのは、これからリバ邸を全国に広め、活動を安定&拡大させていくという目標を持ったぼくたち自身がどういった人間なのかを知って頂くためでした。
実際行われた全国での懇親会は、事業説明やスポンサー様の紹介はもちろん行わせて頂きましたが、あくまでゆるく、リバ邸らしい懇親会になったのではないかと思っています。
各地にあるリバ邸のリビングをお貸りしたところもあれば、お店を貸し切りにして開催させて頂いた場所もあります。
一貫して、みなさんが準備や運営のサポートをしてくださったのが本当に印象的でした。
参加・運営に関わってくださったみなさま、本当にありがとうございました。
全国での懇親会を終えて
全国行脚を開始する前は、各リバ邸に住んでいる人は正直クセの強い人たちが多いのかと思っていました。笑
でも、実際にお伺いしたときにお会いしたリバ邸の方々は、とても優しく・温かく迎えてくださいました。
今回、全国を襲った大雨の被害で、鳥取での懇親会が開催できないという事態が発生してしまいました。(鳥取懇親会に支援して頂いたお金は全額返金させて頂きました)
そんな災害によるトラブルが起きたときも、鳥取の方は「また今度来てくれればいいよ」と言ってくだり、福岡のリバ邸の方は快く泊めてくださいました。
本当に、ありがとうございます。また、来月に日を改めてお伺いさせて頂きます。
また、繋がりが繋がりをよんで仕事をしたい仲間が増えました。
リバ邸の立ち上げだけではなく、今後活動を展開していくお話にも繋げられたので、今から楽しみにしています。
こういったお話の正式な告知は、またもう少し温めてから。
今回、全国行脚を行う中で実際にリバ邸立ち上げの相談を頂いたのは6件。
学生起業家向けのリバ邸や、農業に特化したリバ邸、地域との交流を目的としたリバ邸など、みんなそれぞれの形で”リバ邸”を考えてくださっていました。
ぼくの性格もあるのですが、全ての案に対して「いいね!やろう!」って言いました。
というのも、ふざけていたわけではなく、リバ邸の隠れコンセプトに「なければ、つくる」というものがあります。
このコンセプトの通り、法人化したリバ邸の役目は先導することではなく、サポートをすることだと思っています。
だから、思い立ったイメージはどんどん形に起こすために動いてほしい。
ぼくたちはそのサポートをさせて頂きます。
こうして全国を回って、地域によってシェアハウスに対しての捉え方の違いだったり、シェアハウス自体が求められていることを感じる土地があったりと、ぼくたちが「リバ邸」として活動していく上で、多くの実際の声や情報に触れることができました。
これは、全国に実際に足を運んでみないとわからなかった。
インターネットでほとんどのことが解決できる時代だからこそ、実際に足を運ぶことの重要さを感じる機会となりました。
これからも、小さな声を拾い上げられるよう、実際に足を運んで、お会いして、話を伺いながら、ひとつひとつのリバ邸に向き合っていきたいです。
さいごに
今回、リバ邸全国行脚のスポンサーとして支援をしてくださった
・選書する書店「フォルケ」さま
・「FAAVO by CAMPFIRE」齋藤さま
・「田舎フリーランス養成講座」のPonnufさま
・takeroot「ロカフレ」さま
・「つくばプレイスラボ」の堀下さま
・「金髪社長」飯島一休さま
・「まじまじぱーてぃー」あんちゃさま
本当にありがとうございました。
かたくら・大堀で、各地で懇親会に参加してくださったみなさまに、ぼくたちから全力でご紹介をさせて頂きました。
また、全国行脚の現地で開催場所の提供やぼくたちの宿泊などについて手配をしてくださったみなさま。
そして、今回の全国行脚に実際に時間を割いて参加してくださったみなさま。
重ね重ねになってしまいますが、本当にありがとうございました。
今後とも、リバ邸をよろしくお願い致します。
かたくられん
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