株式会社リバ邸のご報告・運営メンバー募集
こんにちは。
株式会社リバ邸の片倉です。
リバ邸創始者の家入 一真 (Kazuma Ieiri)さんからリバ邸の代表に任命していただき、役員の茅島 直 (茅島直)大堀 悟 (悟大堀)と共に法人を設立し、6月の法人設立から早くも5ヶ月が経とうとしています。
リバ邸の数も増えていき、間も無く30軒に達する勢いです。
そこで僕がリバ邸をこれからどうしていきたいか、ここで綴らせてください。
少々長くはなりますが、お読みいただきシェアしていただけると幸いです。
▪️「役割のない家族」の拡張
僕はリバ邸は役割のない家族だと思っています。
社会における役割とは呪縛だと思っています。
親や先生や社長などの役割があることによって「期待」が生まれてしまいます。
期待があると何か失敗をした時に、親なのに先生なのに社長なのにと否定されてしまいます。
リバ邸では「なにものでもないもの」になれます。
リバ邸では、住人を一個人として尊重しあい支え合い生きています。
僕たちは、役割のない家族を拡張していくために、思想に共感する仲間を集め拠点を構え各地に「優しい居場所」を築いていきます。
▪️人の弱さやコンプレックスを受け入れ「好転」させていく
リバ邸に集まる人たちは過去にトラウマがあったり、鬱屈した経験がある人が多いです。
誰でも受け入れるということはできないですが「現代の駆け込み寺」として住人が失敗やトラウマを強みに変えて生きていけるようにサポートしていきます。
▪️人生をサブスクに。
リバ邸では「衣・食・住・職・学」を提供していきます。
リバ邸に住めば、無料の服が手に入り、無料の食を食べれ、学びを提供し手に職がつきます。
毎月定額のお金を払えば、生きていけるようになります。
仮に家賃が3万円だとしたら、年36万、成人からの人生が60年だとしたら死ぬまでに約2000万あれば生きられる環境を提供できます。
このような環境が実現すれば、何かに「挑戦」して失敗したとしても「3万円あれば生きていける」リバ邸でまた新たに挑戦することができます。
▪️小さなコミュニティを紡ぐプラットフォームに。
インターネットが拡張され、SNSで好きな発信やコミュニティができるようになり、世の中はまた過去に回帰していると思っています。
そして村のように小規模なコミュニティが無数にできていると感じています。
そこで、1つのコミュニティに依存してしまうと、強く依存してしまい、そのコミュニティがなくなった時に不安定になってしまう。
2つのコミュニティに依存すると、1つコミュニティがなくなった時にまた1つのコミュニティに強く依存してしまう。
3つ以上ののコミュニティに依存することによって、1つ無くなっても2つあるのでそのうちにまた依存先を増やすことができるので、安定して生きれるようになる。
リバ邸では「拠点提供」の部分で小さなコミュニティオーナーと手をとり、住人を他の依存できるコミュニティとつなぎ、住人が安定して生きれる社会を目指します。
最後に、現状手が回らない状況でこれからリバ邸を拡大していくための資金面でも不安を抱えています。
上記理念に共感してくださる方がいましたら共にリバ邸を運営メンバーとして回していければと思っております。
最初はボランティアのような形にはなってしまうのですが、今後社員などの形をとり共に歩んでいければと思っております。
スポンサー様なども募集しております。
何らかの形でリターンは考えますので、お考えいただけますと幸いです。
リバ邸代表
片倉