
ホロスコープの結果ー柳沢慎吾さん
はい、ということで、タイトルコールでいきなりの種明かしですが、先日クイズ形式で出したホロスコープ、誰のものかというと、甲子園劇場で有名な方、柳沢慎吾さんのものでした。
もう一度ホロスコープを載せますが、こんな感じとなっています。
慎吾ちゃん、と呼ばれ、甲子園を再現する芸風で、投手、バッターといった選手の真似のみならず、アナウンス嬢、観客、解説者から果てはバックヤードの清掃員さんまで、非常に多くの役柄を一人で演じきる、といっても役になりきる俳優といった感じではなく、あくまでも想像劇、一人で世界を創る小芝居なのが魚ー水瓶らしいのですが、そうした芸風で、有名な方ですね。
ちなみに、野球の縁でか、始球式なども何度か出たことがあるのですが、野球そっちのけでファンを沸かせたこともあるようで、試合開始前に10分近くに渡って延々芝居を続けたものの、ファンは喜んでいた、という話があったりします。れんも詳しくはありませんが、野球好きな方には受けるのかもしれません。
海王星の蠍らしいマニアックさ、というのは、まさにこの甲子園一点主義とも言える芝居の構築で、何年のどこ対どこの誰の対戦、など、とことん詳しく演じていく辺りに、海王星蠍座ー冥王星乙女座のアスペクトを見ることができます。
なお、水瓶も趣味に生きる傾向のある星座ですが、演じる中でも、野球、という選択は、水瓶らしいと言えるのかもしれません。
特に色の濃い、水瓶を個別に見ていくと、水星の18度は仮面を剥がされた男、分析、解明、解放感、秘密を暴く、といった意味合いがあります。
甲子園の球児同士の対決だけでなく、アナウンス嬢やバックヤードの裏側まで演じていこうというのは、甲子園を楽しくさせているのは、選手だけではなくそこにいる全員、のような分析を、この水星が行い、扱っている結果なのかもしれませんね。
水瓶25度は、右の羽が形成された蝶、個性や独自性が強まる数で、これが火星と木星にある辺り、柳沢慎吾さんは、まさに自分独自、という芸風を追求した結果、成功に進んだと思われます。
れん個人は、アバヨ❗の決め台詞(?)が印象的だったのでよく覚えていますが、この火星、木星のオポジションには、天王星の獅子座27度、希望やバイタリティ、変革、上昇を表す、『夜明け』というサビアンがあります。
こうした他にいないキャラクター、というのを強く押し出し、独自路線でありながら、上昇を目指す、希望を持ち続けるという、前向きな姿勢が今の慎吾ちゃんを作っている、と言えそうですね。
そして、土星にある水瓶7度は、『卵から生まれた子供』、本質、俯瞰的視点、抽象度の高さなどを表し、これが土星にあるというところから、この甲子園劇場を行う上で、人に受ける本質とは何か、人から見てどう映るか、という、他人視点を得ることが、柳沢慎吾さんには課題であったとわかります。
誰もがそうだとは思いますが、自分の中の想像ーー妄想と言っても可ーーというのは、とかく自己満足を目指しがちですから、それを表に出した時、人がそれを見てどう思うか、人が楽しめるものであるようにする、というのは、冷静さ、客観的視点など、複数の才能、課題が必要になりそうですね。
ということで、太陽と月は度数も動きやすく、金星は趣味嗜好の話になってくるので、魚座の解説は控えるとして、今回はここで終わりにします。
総じて見ていくと、まずあの軽妙な語り口、話題の選び方は水瓶が、それをいかに膨らませるかに魚座が、それを練り上げるのに海王星の蠍、冥王星の乙女座が、人に伝えていくことについては、やはり水瓶と、天王星、獅子座のオポが関わっている、という見方ができそうです。
慎吾ちゃんももう還暦間近ですから、年齢区分では今は土星の時代、これからまた俯瞰的視点を強化した、更なる面白甲子園を期待したいですね。
では、次回は柳沢慎吾さんを、姓名判断で簡単に見ていこうと思います。
芸能人・柳沢慎吾さんについては語る予定ですが、個人・柳沢慎吾さんにはあまり触れない方針でお話しますので、悪しからず。
ではまた✨
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