姓名判断ー地運とは2
ということで、一回間を起きましたが、再び姓名判断、地運についての解説を進めていきたいと思います。
今回は定番常連のあの方をお呼びします。
はい、山田花子さんです~。バーターではありません~あしからず~。
なんで太郎じゃないのかって?はい、飽きたからです。主にれんが。
ほらほら、太郎さんばっかり出しても男性ばっかり優遇してるようで時代錯誤ですし、別にやること変わらないし、まあいっかなって。
一応ちゃんとした理由を話すなら、この方、地運がとってもよろしくないので、ちょっとした開運も交えて話そうかな、と思った次第です。はい。
あ、いつものように山田さんはご退場ください。用ないので。
はい、ということで、では、今回は花子さんのお出ましです。
花子さん、画数は花が7画、子が3画で、地運は10画になります。
この10画は不遇運、空虚運、または苦労運といい、大凶数、流派によっては四大凶数の一つに数えられるくらい凶度合いの高い数になります。言っちゃなんですが結構強烈です。
性質的には内向的な性格、努力が報われない、病弱や孤独の暗示など。昔トイレの花子さんなんてお話もありましたが、まさに花子さんというと、こういう怪談話に取り上げられてしまうのも納得の数なのですね。
これが幼少期の運を表す地運ですから、こういう怪談話に出てくる花子さんは、揃って子供の姿で描かれるわけです。理由はお察しで。
さて、うわああ私10画持ってるわ、いやいやまだこんなところで人生終わりたくないわ、なんなら花子さんが襲ってくるかも!?ときっちりパニクった皆様、朗報です。ひとまず落ち着いて?あ、勿論壺を売ったりはしません。だいじょぶです。
今までは天運という、ちょっと影響が弱く、ぶっちゃけ放っておいても晩年まで大して関わりのない数字でしたので取り上げませんでしたが、占いといえばアレでしょ、な要素がまだ残っていまして。
勘の良い方ならお分かりだと思いますが、姓名判断も占いのご多分に漏れず、相性という救世主がいるのです。拍手~。ぺちぺちぺち。
幸いと言いますか、名前の画数にはどんな凶数にも必ず相性の良い相手がいて、その人との関わりで開運ができます。なんなら自分の中でも相性の良い数字があったりすれば、セルフ開運ができたりもします。凶数なら開運、吉数なら後押しです。ぶっちゃけれん自身も全7つの運の1つは大凶数ですが、自分の中では処理が難しいかな~と思いきや、人との関わりで復活を果たしました。いえーい。
はい、なので花子さんも周りに良い相性の人がいれば、普通にハッピーな大人になって、楽しくうぇーいってしていることでしょう。誰もがトイレでこもったり、夜中に湧いて出てきたりするわけではないのです。ご安心を。
なお、幼少期の運、という辺りから、地運の影響は女性の方が受けやすいと言われています。
子供の頃は男性の方がやんちゃで、あれこれ失敗をしやすい分そこから学び立ち上がることも多いけれど、女性は感情的なインパクトの影響を受けやすく、子供の頃に感動した❗とか尊敬した、とかいう教えをきちっと守ったり、その頃に傷を受けると大人まで案外引きずったりトラウマになったりもする、という傾向から来ていたりします。
なので、花子さんの苦労もちょっと心配になるところですね。既にトイレの住人なんですが。
ということで、次回は例によって、花子さん以外で実在する有名人の方々のお名前から地運の解説を進めていこうと思います。
でわ🎵
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