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柳沢慎吾さんー姓名判断
ということで、前回ホロスコープで解説をした、慎吾ちゃんについて、今回は姓名判断から、その性格や運気などを見ていこうと思います。
今回は、存命中の個人ということもあり、あまり踏み込みすぎないようにお話しするのと、その関連で、今まで偉人の解説で行ってきた、ホロスコープと併せての考察、鑑定の記事は控えますので、何か触れた方がいいかな、という場面があれば、今回で、その辺りもお話していこうかと思います。
では、柳沢慎吾さんです。
画数は9・7・13・7、天運が16画、地運が20画、人運が20画、外運が16画、社会運が29画、家庭運が27画、総運は36画になりますね。属性は土が3、金が1、水が3と、土と水が大半を占めるため、間にある金が大切になってきます。
全体を見ると、天運と外運、地運と人運が同じ画数ですので、因縁として、まずは信仰相と不定浮沈の相という、二つが目につきます。また、全て陽の数ですから、陰陽配列が悪く、全体的な運気の偏り、低下がある、というのは意識しておいていいかもしれません。
この内、信仰相は、信仰と名は付いていますが、要は形のないものを信じる傾向、くらいに考えて問題ありません。柳沢慎吾さんの甲子園劇場のように、想像の世界に生きやすい傾向もあります。
不定浮沈の相は、集中力に欠ける、物事が長続きしないなどの傾向がありますが、柳沢慎吾さんの場合、テンポの良い語り口、様々に変わる配役と、長続きしないことを、逆にうまく使って、この想像劇を成り立たせていますね。
では、画数についてです。
まず、天運と外運が16画で、親分肌で情に篤く、思いやりに溢れる、カリスマ性があるなど、人に慕われる最大吉数です。
外運の16画は特に良く、その慕われやすさから周りに人が集まり、自然とリーダー的な役割を担うことになります。
外運には人とのつきあい方の他、人からの評価、見た目といった要素もありますから、慎吾ちゃんと付き合いのある人はそういった意識を持ちやすい、といった意味になることに加え、観客という目から見ても、光るものがある人、リーダー的な人物、といった評価になりやすく、甲子園劇場で輝く一因になっている、と見ることができます。
そして、肝心要の社会運は29画、常人にはない特殊な能力、才能を持ち、戦略性に強く、時流を捉えて成功する、という、水属性唯一とも言える大吉数です。
慎吾ちゃんの場合、甲子園劇場、というのは、前回上げた水瓶の趣味的な要素もあるのでしょうが、この狙いが本人にあったかどうかはさておき、野球や甲子園という、一定以上のファンが必ずいて、夏の風物詩という、毎年時期がやって来る演目をチョイスしている、というところに、成功の鍵があったと言えます。
総運は36画で、親分肌で情に篤いのは16画と変わりませんが、熱烈さ、突っ走りすぎる、裏切られやすい、情けをかけるも報われないなど、16画と違い、実を結ぶのが難しい、凶数になります。
16画との関連で見るなら、人から見ると外運の16画が働き、親分肌で人から慕われる、思いやりある人、といった評価になるのに対し、実際起こる物事では、案外裏切りに遭いやすい、実は実を結びにくい、といった事態になりやすいことを示唆しています。また、熱烈さ、突っ走る、という部分は、甲子園劇場において、ともすれば観客をおいて語りすぎてしまう、といった危険性に繋がっていきます。
そして、ホロスコープとの関連で見ると、魚座は自己犠牲、奉仕の星座と言われますが、魚座はある種のヒロイズムとこの人の良さゆえ、人に利用されやすい、素直に信じやすい、といった特徴があり、太陽、月、金星と魚の強い柳沢慎吾さんの場合、そうした点に注意が必要、という面があったりします。
この、外運、総運は、通常であれば、慎吾ちゃんの意識には負担になりやすいのですが、ここで、家庭運の27画がそれを緩和してくれます。
これは、外で戦い家でその疲れを癒す、その家での充電が仕事で活きる、という運の流れが慎吾ちゃんにはあるため、そうしたかつての昭和の男性的な生き方が、慎吾ちゃんには適している、ということもできます。
逆に、家庭を疎かにしてしまうと、運気の流れが遮断され、先に挙げた魚座の危険な面に呑まれる可能性も出てくるので、これからも、慎吾ちゃんには家を大事にしつつ、甲子園劇場を繰り広げてもらえたら良いですね。
なお、ここまで語らずにいた地運、人運はちょっと危険な数なので、あえてここでの紹介は控えましたが、基本的には、この太陽と月の魚座、という点をどうコントロールするかに関わっていて、これを正しくバックアップしてもらうにも、慎吾ちゃんには家庭が大事、であったりします。
ということで、今回は柳沢慎吾さんについての紹介、解説とさせていただきました。
今回はあれこれ試行錯誤をして、結果的にはちょっと短くまとめましたが、やはりこれくらいがせいぜいだと思うので、次回以降も、特に姓名判断で存命中の個人について語る際には、これくらいを目安にしていくと思います。
では、次回は、ちょっとスゴいホロスコープを持つ方を見つけましたので、少々若いですが、今を煌めく有名な女性アーティスト、歌手の方について、お話していこうと思います。
次回も、まずはホロスコープを載せて、そこから種明かし、姓名判断で見ていく流れになりますので、また誰のホロスコープか、当ててみてください。とはいえ、正直、今度はホロスコープだけだと、だいぶわかりにくいかもしれません。
では、また✨
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