木村拓哉さんー姓名判断
ということで、今回は木村拓哉さんについて、名前から運気や、その流れなど、見ていこうと思います。
例によって例のごとく、あまりプライベートに突っ込みすぎない程度に、けれどここまでなら見ても大丈夫かな、というラインを見極めつつ、必要に応じて、ホロスコープでの結果など交えて、解説、紹介をしていきます。
今回もまた、ホロスコープと併せての考察を、回を設けては行いませんので、あしからず。
では、木村拓哉さんです。
画数は4・7・8・9画で、天運は11画、地運が17画、人運が15画、外運が13画、社会運が19画、家庭運が24画、総運は28画です。
属性としては、木が一つ、火が二つ、土が一つ、金が二つ、水が一つと、属性のバランスが良く、外運、人運、総運と主要な運で好循環ができます。
運気の流れとしては、この主要な運だけを見ても、人から評価され、付き合いが広がれば、それだけ木村拓哉さんが輝き、更に幸運に繋がる、という運の流れがあり、家庭運はこれらの更にベースになる、社会運はこの広がった幸運から順調に発展と、そこからの流れも良く、それぞれの画数の持つ運以上に、幸運に恵まれやすいと言えます。
また、陰陽配列も良く、これといって目立つ因縁もないので、自分の思うように、人生を作っていける運を持っています。
では、個別の運についてお話ししていきます。
まず、注目点がここにあるため、普段は最後にしている総運から紹介するのですが、この28画は、負けず嫌いで融通が利かず、不和、苦難、トラブルを引き起こす最大凶数になります。
今までの流れや、実際の木村拓哉さんを見ると驚くかもしれませんが、なんとこの方、全体運である、総運自体は最大凶数になるのですね。
これは、姓名判断での単純な画数の吉凶と幸不幸、成功不成功を一緒に考えてはいけない、という良い例になるのですが、木村拓哉さんの場合、外運の13画が人を惹き付ける最大吉数、人運の15画が発展性が高い吉運で、これは、人運のように長く発展する運では最大吉数まで進む数であり、この最大吉数から続く運気の補佐が、28画の凶作用を弱めています。
ホロスコープの解説でお話した、やり過ぎ、行きすぎに注意、というのはこの総運の影響で、28画は通称やり過ぎ運ともいうような数字で、木村拓哉さんの場合、ホロスコープで見ても、ハードアスペクトの少なさ、高い人気などありましたが、あまりに物事が抵抗なく進むため、ついどこまでも強気に進めてしまう、やり過ぎてしまう、といったことが、トラブルを引き起こし、不和、苦難、ストレス源になるため、注意が必要になってきます。
木村拓哉さんの外運は13画で、頭脳明晰、明るく行動力があり、華やかな社交性、積極性などを併せ持ち、人を惹き付ける魅力がありますが、単に人付き合いや人からの評価だけで、何も考えずに自分の運と接すると、このやり過ぎ、行き過ぎという、28画の注意点が響いてきます。あくまでも、自分らしさや、本来の自分ならどうするか、を意識していく必要があります。
また、人運の15画は穏やかさ、順調な発展、おおらかさや人徳に優れた画数ですから、この人柄をクッションにすることで、やり過ぎ、行きすぎを抑える、もしくは多少強引でもマイルドな印象になり、トラブルも抑えることができます。
この人運と外運の辺りは、ホロスコープにおける、天秤オーバーロードと補い合うような性質があり、天秤らしく、バランス感覚を意識することが、好作用を生むことになります。
社会運は19画で、自分の世界観が強く、まれに天才が生まれることから、いわゆる天才か奇人か、といった特徴のある最大凶数ですが、仕事においては、この総運の多少の強引さ、行きすぎるくらいに行ってしまう、という性質はプラスに働き、成功に繋がると同時に、晩年にも活かされることになります。
人運とは方向性が逆になるため、どの場面で、どこまでなら自分を通して良いか、を適切に判断することが、この総運を扱う鍵になってきますね。
ということで、少し短いですが、今回は姓名判断から、木村拓哉さんの解説、紹介とさせていただきました。
木村拓哉さんは、ここまで、その魅力から根強い人気で進んできましたが、ホロスコープで見ると現在は木星山羊の期間、冥王星の天秤とスクエアで衝突することから、今まで経験しないトラブルも起きていると思います。(丁度SMAP解散の2017年が、まさにスクエア突入期間ですね)
姓名判断から見ると、木村拓哉さんは社会運が天運に続く流れを持つため、木星の活動宮である山羊らしく、仕事面から社会的、現実的な視点で、地位を確立していくことが、ここから、良い晩年に繋がっていくことになります。
人運は発展を続ける最大吉数であり、土星の晩年期まで進むと、金星、天王星で天秤とトラインとなる双子座に突入することから、土星期に当たる55才以降は、俳優でもこれまでより幅の広いキャラクター、声優や語り、司会者のような、話術を活かした、新しいキムタクさんに出会えるかもしれません。
ということで、次回はまたちょっと昔に戻り、過去の偉人について、紹介、解説をしていこうと思います。
なお、この次回の方というのは、海外の方なので、姓名判断の回は設けない予定でいます。
では🎶