岸田新内閣
ちょっと顔ぶれを見てみましたが、わりと順当に吉運持ちの方が多い反面、28画、26画など危なっかしい画数も散見されますね。
ということで、今回は新大臣の方々の内、気になる方をピックアップして紹介していこうと思います。
まず一人目、茂木敏充外相です。
この方、結構長く政治家をやっているはずですが、画数は社会運に22画、総運に28画、人運と外運が14画で、社会生活に関わる4つの運全てが凶数、かつ総運と3つの相剋が絡むという、成功者といって差し支えない人物にも関わらず、珍しい運を持っています。
こんなに運が悪いのになんで政治家?できるの?なれるの?と思う方もいると思いますが、まず、社会運は薄縁運で、依存体質、見栄っ張り、独善的といった意味を持ちます。
そして、人運外運の14画は物事に不満を感じやすい数で、発信力も強く、社会運との木生火によって、仕事を人任せにする、あれこれと人に要望を出し、指示出しをすることでその不満を解消していく、という流れができます。
横柄なので下積みには向きませんが、人からの応援を頼みにする22画に加え、一足飛びで先生という立場に就ける政治家は、立派に適職、というわけです。
ちなみに、総運はトラブルを誘発、揉め事が増える、迷惑を被るという最大凶数で、茂木さんは不満を表明しては厄介事を持ち込まれる、という困った運気がありますが、政治家はまさに住民からトラブルを集め、一緒になって解決していくことが仕事ですから、これまた見事に運気に合致している、と言えます。
14画は人運と外運双方にありますが、この人任せにする→不満を満たしつつ次へ進む、という流れは、自他双方に認識されていることになり、下手に使うとワンマンスパルタのブラック上司ですが、うまく使えば周りに発破をかけ、仕事を立派にこなさせる、好材料になります。
非常に都合の良いことに、大臣級ともなれば、周りには有能な人も揃っているでしょうし、茂木さん本人以上に、部下や支持者に期待ができる名前と言えます。
二人目は、文科相の末松信介さんです。
この方は初入閣で、社会運が22画、総運が26画、人運が17画、外運は9画です。
この方もまた、凶数が二つで、土、金、水、木とバランスの良い名前ですが、肝心の社会運から総運が相剋と、危なげな雰囲気を醸していたりします。
この方の場合、まず総運が天国か地獄という両極端な運で、それがこの人の独特な人柄、キャラクターを作ります。危機に強い自分にプライドとか持っているかもしれません。
そして、外運が9画で、この人のキャラクターから、支持者や協力者は次々変わりやすく、新しく入ってきては仕事を任せる、辞めてまた仕事を任せる、その分認知度も増えていく、といった、政治家には悪くないサイクルがあります。
ただし、問題はこの先で、この方の場合、人任せにしたことから、自分で把握できないところから奈落に落ちるという運気があり、政治家にありがちな献金問題や元秘書からの密告など、闇討ちが非常に危ぶまれる名前であったりもします。
そして、れんが注目しているポイントは、実はここだったりします。わりと露骨な名前だったので、何か出てくるのか、気になるところです。
3人目は、ワクチン担当相、堀内詔子さんです。先にお話ししておくと、注目してるのはコロナ禍で最も重要であろう、ワクチンを担当しているからです。ええ、ぶっちゃけれんはまだワクチン打ててないので、、という個人的事情もあります。
では、れんが無事にワクチンを打てるのか、、じゃない、堀内さんの名前を見ていきます。
まず、画数は人運が16画、外運は14画、社会運に27画、総運が30画と、やや吉凶混合ですが、火、土、金、水とバランスの良い名前です。
最後に総運が来ているので、やや努力が報われにくいものの、悪くはありません。
まず、この方の場合、外運が14画で、人からの評価、人付き合いなど、不満を持つところからスタートします。意外と見栄っ張りというか、マウントとか取るタイプかもしれません。
しかし、人運が16画で、本来の人柄は思いやりが深く寛容で、れんもマウントがどうとか言ってしまいましたが、そういった失言も許せる器、カリスマ性があります。
外運が人運を支えている構造ですが、この16画により、堀内さんには応えてくれる味方がおり、その言葉は、説教臭くならない、思いやりのあるお叱り、苦言、という形で発信されることになります。
そして、この思いやりから、仕事は抜かりなく、やや神経をすり減らす傾向が見えますが、賢明でキッチリとした仕事をしてくれます。
ものがコロナという、ウイルスによるデリケートな問題ですから、思いやりのある人柄、この仕事キッチリ感は非常に信頼のおける選出であるように思います。
このキッチリした仕事が堀内さんのテンポの良さ、モチベーションに繋がるため、気分屋、気まぐれといった不測の事態を起こす人間が身内にいなければ、順当にワクチン担当相という仕事も全うし、無事れんにもワクチンを届けてくれると思います。
はい、とりあえず皆様も一安心といって問題ありません。
ということで、とりあえず今回は注目の大臣3人を選出してみました。
従来の入閣人事だと、結構凶数が目立つ人も多いのですが、今回は順当に実力者、運気の強い人間が選ばれていて、案外基盤の強さを感じました。
今後どのような政治を行ってくれるのか、まだちょっとわかりませんが、ひとまずコロナ対策は万全にお願いしたいですね。
では、次回は五十音、タ行についての解説です。
でわまた🎶