姓名判断ー2画
はい、ということで、今回は2画の解説になります。
2画は総運なら姓名ともに1画、というレアな方限定ですが、その他の運には名前が1画(一さんなど)なら地運に、名字の一文字目が1画で名前が一文字(一橋葵さんなど)なら外運など、それなりに出てくる数でもあります。1画ほど空気ではないです。
ではその中身について見ていきます。
2画 凶数、大凶数
呼び名:分裂運、別離運など
分かれた連理ー別離の枝
はい、ということで2画ですが、この2という数字は姓名判断では分離、対立、別離など、2つに分かれる、離れるという意味になります。女性性の理知を表す女教皇や、赤ん坊から幼児の段階へと進むホロスコープとは、この辺りでもうすでに道が分かれます。姓名判断だけネガティブです。
そしてこの別れる、という意味のため、この2画を持つ人は寂しがりや、優柔不断、不安定などの性格を持ちます。
また、別離が死別を意味することもあり、家族縁の薄さ、離縁など、家庭運であればほぼ大凶、外運が比較的マイルドですが、その他どの運にあっても凶作用は強めです。
以下、読み方の一例を挙げていきます。
天運:孤独、大きな死別を経験する、無力感
地運:優柔不断、親の離婚を経験、寂しがりな子供
人運:優柔不断、寂しがり屋、意思の弱さ、内気
外運:人付き合いが上手、外面が良い、長続きしない
社会運:表面を取り繕う、信用が薄い、離職
家庭運:死別、離婚、夫婦仲が悪い、死産
総運:孤独に生きる、迷って決められない、離別
ということで、ちょっと短いですが、2画はこんな感じの説明になります。
勿論凶数でも五行の作用はあって、相生であれば悪い縁から離れる、自由を得るなど、良い効果を生むこともあります。必ずしも凶だったら凶、何がなんでも凶、と理解する必要まではありません。
ただし相剋であれば寂しさを募らせたり、場合によっては孤独一直線など、凶作用は更に強くなるので、相剋がある場合は注意が必要になります。まあそんなに見る数字でもないんですが。
では、次回はまた3画の解説に進みたいと思います。
でわ🎶