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姓名判断ーちょっと鑑定など

はい、今回は最近話題になった方で一人、とても分かりやすく名前の運を発揮されてる方がいたので、その方の名前について解説していこうと思います。


まずお名前ですが、わりと最近ニュースに出てきた方で、須藤早貴さん、という名前に覚えがある方もいると思います。
覚えがない方でも、紀州のドンファン、野崎幸助さんの奥様、と言えば、ああこの人か、と思う人も多いのではないでしょうか。

この方、姓名判断的に見ると、かなり特徴のある、独特な名前をしていますので、今日はこの方の紹介、解説をしていきたいと思います。



まずこの方の画数ですが、12、18、6、12画で、先日の、余談です、の記事を見た方は、これだけでピンと来るかもしれません。

はい、まず、全ての画数が陰の数で、先日挙げた陰陽配列の中で、バランスが非常に悪く、各運勢がどのような運であれ、凶作用が働く、という配列になっています。

特に陰のみでの構成は、陰の水の性質が働き、感情的、流されやすい、不運や悲運が訪れやすい、という配置で、これに各運を考慮して鑑定していきます。

では、以下に7つの運を挙げていきます。

天運ー30画、浮沈運、半吉、半凶数
地運ー18画、頑固運、吉数
人運、外運ー24画、興産運、大吉数
社会運、家庭運ー36画、乱世運、凶数
総運ー48画、参謀運、吉数

はい、全体的に見て、吉も大吉も凶もある、一見するとさほど悪くない数です。

これまでの画数の解説で、まだ48画だけは出ていませんが、人から頼られ、才能、人柄に優れ、信用と信頼を得る数で、大吉数と見る流派もあります。

では、個別に見ていきます。

まず地運は18画、これは健康運、精神力に優れますが、強引な面があり、気が強く、短絡的な行動に出やすい、負けず嫌いで、社会的には認められやすい数です。
ここから、この方は幼少から元気で負けず嫌い、頑張りを認められることもあったけれど、少々短絡的な子供であったと言えます。

女性の場合、この地運の影響が大人まで残っていることが多く、25、6歳くらいだと、まだ行動力も相まって、自力で問題を解決、挑戦していくけれど、目の前のことに飛び付きやすい、後先考えずに行動してしまう、といった傾向が、今でも残っているものと考えられます。

そして、人運と外運が24画。
これは財運に恵まれ、金銭を産み出すことに特化した数で、この方の場合、金銭に対する嗅覚が鋭く、人運、外運が共に24画であるところから、見た目も付き合いも性格も、根っからのセレブリティ、豪奢を好む性質であることがわかります。

紀州のドンファンの奥様に収まっている点、それ以前でも、女性特有の方法で金銭を稼いでいたり、派手な生活をしていたようですが、この辺りはああ、まさに、という結果と言えます。

ちなみに、恋愛運は外運、性格は人運で相性を見ますが、野崎幸助さんは人運19画、外運18画で、どちらの相性も相剋で悪く、性格的には野崎氏がこの方を抑圧し、付き合いではこの方が野崎氏に害を与える数で、とても仲が良いとは言えません。

年齢差も随分ありましたが、野崎氏の人運は4大凶数で、波乱に満ち、短命、別離、孤独やアクシデントや挫折で水泡に帰する、という性質があり、こうした相剋の相手を選んでしまうのも、一つの凶数の所以、と言えます。

話を戻して、須藤早貴さんの社会運、家庭運ですが、これは36画で、世話好きだが報われない、面倒見が良いけれど裏切りに遭う、情に流されて失敗する、短気で向こう見ず、突っ走って失敗する、という凶数で、仕事でも家庭でも、気が短く情に流され、考えなしに動いては失敗する、ということが言えます。

紀州のドンファンは、人運19画でわかる通り、孤独や別離の数で、この方からは、稼いだ金銭で女性を集めている、内面では独りで寂しい、などといった性質が窺えますから、36画が作用し、相性が悪いにも関わらず、情に流されて結婚に踏み切った、考えなしに突っ走ったということも考えられます。

そして、36画の世話好きだが報われない、裏切りに遭う、といった性質は、野崎氏との結婚生活で、世話をしても思う結果が返ってこなかった、性格も人との付き合い方も合わない、相剋の多さからしても納得ですが、最後には裏切りに遭うような事態があった、という可能性もあると思われます。


須藤早貴さんの総運は48画で、人望、才能、信頼に信用、女性には円満な結婚といった資質もあり、とても恵まれています。ただし、人運、外運の24画とは火剋金があり、財運の強さ、金銭への鋭さが人望や信頼を損なうため、クッションとなる要素がないと、総運の良運も力を発揮できません。

実は、最近の考察で取り上げていますが、この方の場合、社会運と家庭運の36画は、このクッションの役割に丁度当てはまります。

36画は土、これによって火剋金の間に火生土、土生金が発生し、24画の金運、財運が仕事、家庭に良運を招く、そこで得た仕事、家庭が人望、信頼に結び付く、といったように、一つの流れが出来上がります。

現実で見ると、人柄や見た目だけで見ていると、豪奢な姿、金銭への嗅覚がこの人ってそんな人、イヤだわ、と思わせますが、紀州のドンファンの奥様なので、という要素が入ることで、ああ、ですよねー、と納得できる、反発が減る、そうした反発が減ることで、運気が下がるのを防止できる、ということになります。


総評としては、18画や36画の短絡的、直情的、考えなしに動いて失敗する、といった要素が色々と台無しにしたように見えますが、基本的に相生相剋も悪くありませんし、他に悪い結果を招く要素がなければ、この後は幸福も享受できる数、と言えます。陰陽配列が悪いので、凶要素が顔を出しやすく、そう簡単にはいきませんが、それも改善はできます。

ちなみに実はこの他の要素、というのも肝で、先日の余談で挙げた因縁についてお話しすると、色情人外という、いわゆる男好き、女好きで、異性問題を引き起こしやすく、それによって人生が狂う、という因縁を持っているので、その点に自重が必要になります。これも開運の肝と言えるかもしれません。


ということで、少々長くなりましたが、今回は元紀州のドンファンの奥様、須藤早貴さんについて、解説をしてみました。

次は考察を交えるか、42画の解説に入るか、まだ未定ですが、また記事を上げていこうと思います。

ではまた🎶

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