ホロスコープの結果ー高橋英樹、真麻親子
ということで、前回のホロスコープ、答えは親のホロスコープが高橋英樹さん、子供の方は高橋真麻さんのものでした。
では、改めて二人のホロスコープを載せていきます。
まずは高橋英樹さんです。
はい、高橋英樹さんと言えば、遠山の金さんや桃太郎侍など、主に時代劇で活躍をされた俳優さんで、後年では娘の真麻さんと共に、バラエティ番組でも見るようになりました。
太陽水瓶座、木星獅子座から、人と違った道を歩み、そこで主役を務めるような役回りを得やすいこと、このオポジションでは、特異なキャラクターが目立ちすぎる、という問題が生じやすくなりますが、土星の双子のメディエーションにより、二面性、話術、興味の広さに試練、抑圧を受けることで、口数を減らす、特定の分野に活動を特定するなどで、悪目立ちを防いできたと思われます。
双子座の天王星、天秤座の海王星、獅子座の冥王星のミニトラインは、高橋英樹さんの役回りにおいて、花形であること、それがスタイリッシュでカッコいい、といった夢や憧れを見せること、その時代劇調の話し方や、遠山の金さんに代表されるような、普段は遊び人、実は偉い人、といった二面性の人物像など、このミニトラインが初期度数であることから、そうした新たな時代を作っていったことを意味します。
桃太郎侍も金さんもそうですが、天秤座はタロットでは正義、アストライアの天秤に由来があるように、信賞必罰、弱きを助け強きを挫く、裁きを下すといった意味合いもあり、海王星では、そうした意識を世に浸透させていった、といった意味合いも出てきますね。
直接のアスペクトはありませんが、高橋英樹さんがよく出演されていた時代劇、というのは、伝統や旧時代に縁の深い水星、金星の山羊と関わりが強く、出演された作品との間で、一定の関わりがあったと思われます。
では、真麻さんの円盤です。
まず、軸となる火星獅子座、海王星射手座、木星、冥王星天秤座のミニトラインですが、まず、木星、冥王星の天秤座から、スマートさやバランス感覚、交流の広さ、について、それが広がっていくこと、避けがたく大きな力が働く、という意味合いがあり、火星獅子座の主役気質、目立ちたがり、といった行動から、大勢に囲まれ、自分が主役になりながら、華やかな人付き合いを広げていく、といった交流の様子が見てとれます。
海王星の射手から、自由さや学習意欲、哲学や宗教観を持っているだろうという意識を持たれやすくなり、これが交流の幅を広げることにもなります。
このミニトラインは、父親の高橋英樹さんの太陽、木星と強く結び付いていて、特に真麻さんの木星に直接触れている、冥王星とも繋がりがある、といった辺り、この人付き合いの源泉は、父親由来の必然のように見ることができますね。
逆に、この真麻さんのミニトラインからは、高橋英樹さんに良い意味で注目を集め、交流の幅を広げ、冒険心を刺激することで、バラエティ方面など、新たな活躍の場を作るのに、一役買ったものと見られます。
太陽、木星、土星には天秤座でステリウムがあり、高橋英樹さんの双子座の火星、土星、天王星のオーバーロードとトライン、直接触れていないのは天王星のみと、こちらでも強い結び付きがあります。
これは、高橋英樹さんが話の中で、真麻さんのことに触れることで、真麻さんの幸運、交流の拡大などに繋がる反面、真麻さんをどう紹介するか、話題にするか、真麻さんは誰と交流するか、どう交流するかなどに気を使う、といった関係性が見てとれます。
ということで、今回は高橋英樹、真麻さん親子についてお話していきました。
せっかくなので親子の姓名判断も見ていこうと思いましたが、ここでは長くなりすぎるので、そちらは必要に応じて今回のホロスコープも交えつつ、次回紹介していこうと思います。
では🎶