感染者減少は一時的?
昨日の都のモニタリング会議で⬇️
都モニタリング会議、感染者減少は「一時的な可能性」
3日 0時17分
きのう、3099人の感染を発表した東京都では、最新の感染者の動向を分析するモニタリング会議が開かれました。
専門家は感染者数について未だに1月の第3波の1.8倍に相当する極めて高い値が続いているとして、厳重な警戒を呼びかけました。ここ数日の感染者数の減少傾向については、「お盆休みで人の流れが減り、新規感染者が一時的に減少した可能性がある」としています。
東京都医学総合研究所 西田淳志センター長
「レジャー目的の夜間滞留人口はお盆明けの2週間で16.7%増加し、特にハイリスクな深夜帯の増加が目立っています」
さらに、お盆明けから人出が増加している夜の繁華街で最も多く出歩いているのは、40歳から64歳までの中高年層だということで、専門家は「ワクチンを接種していても、症状が出ないまま感染力の強いデルタ株を広げる恐れがある」として、あらためて会食の自粛などを呼びかけています。
という話が出ています。
これって今までの緊急事態宣言の要請がちょっとおかしな事になってると思いませんか?
お盆休みの最大の目的地はなんでしょうか?
そう、お仕事がお休みなわけです。
会社へ出勤する人が減り、感染者が減ったのなら。
こうは考えられないかなと。
会社に行く⇒仲間と話す⇒夜ご飯を食べに行く⇒飲みに行く⇒帰る
このどこかで感染している。
では、そもそも会社に行かなければ感染者が減る。
確かに小池知事や政府はテレワークの徹底を呼びかけておられました。
が、テレワーク可能な会社にテレワークにしなかったら罰則!という話は出ていません。
しかし、飲食店は最初からずっと悪者。
酒類の提供してる所はもっと叩かれ、自粛警察的な人まで出ています。(自粛警察の方はやってるお店を探す行為は自粛を守ってないという矛盾を理解してるのかな。)
で、思う訳です。
そもそもロックダウン的なレベルで飲食店も関係なく会社に自粛を要請し、個人への保証と企業への保証をするのが1番いいのでは?と。
飲食店に厳しい自粛要請をしても、通勤退勤からの仲間と一緒に行動で感染が広がるのなら、必要最低限の日曜日や食料が買える以外は平等に自粛要請するのがフェアじゃないですかね。
はっきり言って、仕事がありコロナ前と収入も何も変わらない人にとってコロナ禍で貧困って言っても理解しにくいかと思いますし、飲食店をやったことない人からして飲食店の苦悩も分かりにくいと思うんです。
でも、実際は相当数の人が今まさに苦しんでいます。
そんな人達を救う意味でも、何故感染者が減ったのかそして誰もいなくなった何が人流の抑制に繋がったのかを検証し、緊急事態宣言の内容、要請の内容を柔軟に変えていけるようにして頂きたいと思います。
何度もここで書いてますが今一度。
コロナ禍、緊急事態宣言により本当は収入がありなんの問題もなく暮らせていた人が突然、国に仕事を奪われ今日のご飯も困る生活をしています。
国の失策が1番大きな要因かと思います。
もちろん自分の責任で失業から貧困という人もいますが、今は有事です。
助け合い乗り切れたらと思います。
また、生活に困り必要な福祉が受けられない人はまずは役所に相談しましょう。
何も悪くないのだから、強気で!
そして、国会議員や地方議員は国民、県民、市民、町民、村民に選ばれた人達です。
今思ってる不安や状況を地元選出の議員や覚醒等のホームページの意見という所からどんどん訴えて行きましょう。
議員は有権者の疑問や不安に答えるのも仕事です。
少し時間はかかりますが、ちゃんとしている議員ならメールが返ってきますよ。
ちょっと話が色々膨らんでしまいましたが、困っている時なんだから使えるものは全て使いましょう!
副業や仕事、時事ネタを日々更新していきます。皆様のサポートで活動させて頂けるのでよろしくお願い致します!