総合支援金について
総合支援金についてまた政府がおかしな事を言っている。
これ以上の貸付は負担が大きく自立の妨げになると。
そもそも、返済免除の制度があるのでそれには当たらないと思うのだか、問題は別にもある。
再三Twitterなどで訴えてきたが、国が要請して公共料金や携帯代の支払い猶予をおこなってきた人は、この11月に一括請求が来ているらしい。
大切なライフラインの支払いを猶予までして何とか乗り切って来た人達を完全にこの国は見捨てた。
しかも、政府の要請で自粛したことによる貧困が多いのだから、最後まで面倒みるのが当たり前ではないのか?
逆に言えばライフラインが確保でき、支払いがクリーンになれば自立もできるのでは?
更に追い討ちをかけるように、家賃支援も終わる頃だ。
これでは、年末年始に携帯が止まり電気が止まりガスが止まり水道が止まり、家を追い出される人が出てくるだろう。
こんな事を良しとする政権与党になぜ票が集まったか?
簡単なことだ。
なるべく投票率を低くするために選挙を急ぎ、支援企業や支援団体の票だけで勝てる選挙をしたから。
45%の人が投票してない何とも情けない、国が国民の信任を得たなどと言えるレベルでない選挙で勝たせてしまったからだ。
でも、それとこれとは話が別。
国は国民を守る義務があるのにそれをやめたらしい。
雀の涙程の給付金すら渋りに渋り、いつになることやら。
こんな国で大丈夫ですか?
明日は我が身。
いつ自分がそうなるか?って考えるから預金に回すのではないですか?
安心して暮らせる社会を作らないと今問題ない人も同じ思いをする日が来るかもしれませんよ。
困っている人を助ける、当たり前のことが当たり前にできる社会にしないと財政破綻などは有り得ませんが、この国に未来はないのではないでしょうか?
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