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心を柳のように

世の中は常に、正しいか悪い事か

そんな風に判断して生きてきた

気に食わないことを認めず、自分が正しいんだと

好きか嫌いかで人付き合いをして

嫌いな人は全て否定して生きてきた

自分がそんな考えで過ごしていたのも忘れて

縛られて生きてることもわからず

がんじがらめになって、心が壊れそうになった。

深く深く沈んでいった時に初めて

「自分を知る」大切さに気付いた

それは本当に基本的な事で

だけど基本が分かれば応用が出来るという事

別に違うことを否定しなくていいんだ、と

心のバランスを取ることに気付けたら

生きる事が楽になった。

マイナスからプラスに持っていくのは

とてもしんどいし疲れてしまうけど

常に真ん中にいる事を意識すればよかった。

「心を柳のように」

心しなやかに生きるのはとても大切な事で

ブレる事とは違う。

感情を認め、許す

風に揺れるしだれ柳の木のように

穏やかに、しなやかに生きたい。

嫌だと思う感情も、間違ってないんだ

そうゆう感情も、持っていいんだ

あるがままに、なすがままでも

根っこは1つなんだから。