DAY 1/78 2023.07.01(土) 宮古島生活
天気☀️ 32°c 💧10%
宮古島生活が始まった。
前日、買い出しやパッキングなど色んなことを手伝ってくれた友達には感謝しかない。
宮古島で使うドライヤーやシャンプーなどもプレゼントしてくた。
朝は駅まで車で送ってくれた。
別れ際、寂しいけど頑張ってと本気で応援してくれた。
下地島空港に到着すると、空港を出たところに、
働き先で社員をされている方が迎えに来てくれていた。
車に乗りこれから住む寮に向かった。
車の中ではどこから来たか、仕事のこと、ここで何をしたいかなど軽く話した。
その方は、年齢は自分と近く年下で5年前に東京から宮古島に移住し、ずっと今の会社で社員として働いているという話を聞いた。
途中、橋を渡り宮古ブルーが広がる絶景を見た。
やっぱり何度見てもここの海はすごいと思った。
寮に到着した。
シャワートイレ別、独立洗面台付きキッチンが広く冷蔵庫、電子レンジ、エアコン完備。
洗濯機、乾燥機が完備されていた。
テレビもあり布団も一式用意されていた。
こんなにしっかりしたところを寮として、用意していただける会社は想像してたよりももっとすごい会社なんだと思った。
従業員をすごく大事にされている会社なんだと感じ、益々ここで働けることにわくわくした。
ここで必死に頑張れば、必ず何か見えるものがあると。学びがあり、人生を本気で楽しんでいる色んな方と出会えると確信した。
そして、自分が目指しているような生き方をされている多くの方と繋がるだろうと。
これがここに来た目的のひとつ。
そういう方が、どんな思いで宮古島に移住したのか、なぜ宮古島を選んだのか。
その時何歳でどんなことを考えていたのか。そして今どんなことを考えているのか。
人生とは。
寮を見てから、まだ自分が使用する車が用意できていないとのことで必要な生活用品を買いに連れて行ってくれた。
ドンキホーテとしまむらに行った。
宮古島にはドン・キホーテがある。
最初知った時は意外だった。
再度寮に送り届けてくれ、また明日の昼に迎えに来ますということで別れた。
カバンから荷物を出し、用意をしたあと近所を散歩した。
時間は20:00頃だったが、まだ明るかった。鳥や虫の鳴き声、
民家の庭に咲く南国のピンクや黄色の花、
もわっとした湿度の高い暑さを感じ宮古島を感じた。改めて東京で働く会社の皆にこの機会を与えてくれたことに深く感謝した。今の働き方は週2回リモート稼働。他は有給で休みをもらった。
社長は「待ってる。」と言ってくれた。
CTOは「レンの夢や自己実現を応援しています。そのためにこれからもっと自分をアップデートしていく必要がある。」
チームのマネージャーは「人生一度しかないから後悔しないように頑張って」
と言ってくれた。
この日は、飛行機で疲れていたこともあり22時ごろ寝た。
この時、明日から始まる仕事や、こっちでの生活には不安は一切なかった。
とにかく目の前のことを必死にやり、いろんな人に出会い話してその縁を大切にする。
全てに感謝し、その日を謙虚に本気で生きる。
どんなことがあってもこれを続けるだけだと思っていた。
実はこっちに来る3日前ぐらいは正直少し不安を感じた時があった。
というのもその日、同僚と社長と取締役の方と下北沢で仕事終わりに飲みに行った。
宮古島で何するのと聞かれ答えると(具体的な話はあまりしていなかった)自分の行動にこいつ大丈夫かと思われた気がした。
30歳で何を言ってるんだと思われたような気がした。
もちろん応援してくれたし、沖縄で事業やっている知り合いがいるから紹介するよと言ってくれた。
ただの気のせいかもしれないが、今思うと自分の中で少し不安があったのかもしれない。
でも出発が近づくにつれてそんな不安はいつの間にか消えていた。
続く。