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太陽光パネルのアースの注意点
電気設備の外箱には必ずアースを施工しなければなりません。これは電気設備の不良や劣化で感電事故や火災事故を防止するための保安接地です。
太陽光発電所のパネルも例外ではなく、全てのパネルにアースを施します。しかしながら、メガソーラーとなると何万枚というパネルを設置するため、アース設計と施工をしっかりしないとアース不良が起こる可能性があります。
アースの対象は、太陽光パネルだけではなく、パネルをのせる架台も同様です。パネル、架台が全て接続され接地極に接続されている必要があります。
アースは基本的にはパネル同士もしくはパネルと架台を接地線で繋ぐのが一般的です。しかし、使用するパネルや架台材料によっては、ただ繋ぐだけではアースされません。
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