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発電所の停止に必要な重要機器や計器、制御回路には直流電源が使われています。これらは発電…
発電所から自営線で連系鉄塔まで送電し、変圧器で昇圧して連系する場合があります。このパタ…
私は大手電力会社で原子力の仕事に携わっていました。そこから民間の再エネ企業に転職して驚…
空気調整弁についての解説記事の続編です。前回は空気調節弁の中でも頭がUFOの形をしたダイ…
新卒の対象の面談をしていて気付いた事があります。よく考えれば当たり前の事かも知れません…
本日はマニアックな書籍の紹介です。 その名も「送電鉄塔ガイドブック」。 東京電力パ…
バイオマス発電所や地熱発電所などで蒸気や水を用いる配管には、保温や凍結防止を目的として、保温材が配管に巻かれます。この保温材には断熱性に優れたロックルールやケイ酸カルシウム(通称、ケイカル板)が用いられます。 しかし、寒冷地に建設する発電所の場合は、保温材を巻いても屋外配管は凍結する恐れがあります。また、温度を一定に保たないと凝固してしまう流体の場合は配管を閉塞させてしまいます。
本日は電気の小ネタです。 特別高圧の電圧は7,000V以上と電技で定められています。しかし…
発電所を系統に連系するためには主回路の接続だけでなく、発電情報を電力会社に送信するため…
大手電力会社が運用する数十万〜100万kWの火力発電所の冷却方法は海水冷却と呼ばれる方法を…
特高ケーブルの耐電圧方法については以前に下記の記事で紹介しました。 今回は特高ケーブ…
使用前自主検査では、工事計画届出書通りに工事が行われているかを確認する必要があります。
noteで私が運営している「再エネ開発の技術者会」というオンラインサークルで、私の日々の再…
皆さんの記憶にも新しい2018年9月に起きた北海道ブラックアウト。 地震により苫東厚真石炭火力発電所の2号機、4号機が停止、併せて、道東系統への送電線全回線が遮断、それによる複数の発電機の停止により周波数が維持できず、北海道全域で停電が発生しました。