台北で庶民的料理【選択と集中編】

【選択】屋台レストラン『阿義』で『サバヒー(虱目魚)のスープ』を!

【集中】
タクシーでここ(Google Map)に乗り付けて下さい。運転手に住所を見せると良い。
  住所=萬華區貴陽街二段209號
台北駅からタクシーで10分程度。

タクシーから降りたら、下の写真のゲートを潜り抜けて『華西街夜市』の世界に入る。ここは北口。
キーポイントはここから入ること。他の入口は大変込み合っていて歩道も凸凹。歩くだけで大変。北口は嘘のように静かな住宅街。タクシーもおちついて停止できる。

上のゲートを潜り抜けて、南へ1ブロック歩いたら、屋根付きの商店街アーケード風のゲートに辿り着く。下の写真です。その中に入る。自転車とスクーターに注意!

屋台レストラン『阿義』は進行方向(南方向)の左手に現れる。下の写真のように。

遠慮なく、スタッフのなかに入って下さい。上の写真の男性と女性スタッフの間を割り込んでいく感じで。屋台の料理人を左手にみながら通り過ぎる。
その奥に、食事する部屋があります。クーラも効いていて快適です。下の写真です。

食事部屋に入ったら、空いているテーブルを利用する。テーブルに紙があるので、そこで食べたいものに数量を書き込み、そして、自分のテーブル番号を書く。例えば、私のテーブル番号は16:

書き終えたら、さっき通った屋台料理場のところに戻り、その紙と金額(現金)を渡す。そう、先払い制度です。
そしたら、料理があなたのテーブルまで運ばれてきます。
あとは、本格的な台湾庶民料理を満喫するだけです!

『サバヒー(虱目魚)のスープ』の魚の骨はほとんど取り除かれているが、若干残っているのがあるので、お気を付けください。

なぜ『阿義』か?私が台北で食べた『サバヒー(虱目魚)のスープ』のなかで、一番おいしい処だから。
なぜ『サバヒー(虱目魚)のスープ』なのか?『サバヒー(虱目魚)のスープ』がおいしい処は、他の料理もおいしいから。
事前にメニューをご覧ください。迷ったら、私がオーダーした料理と同じものをオーダーしてください。それを基本の例として活用していただき、他の違う料理もぜひお試してください。

その後は?
1)更に奥に進む(南方向)。ディープな世界をご体験。足裏マッサージをお求めでしたら『大阪』がおススメです。T字型の行き止まりまで歩き、左に曲がり、すぐ左にあるお店です。
2)そのT字型の行き止まりの点から、屋台の群が東西に広がります。人込みがすごくて、歩くのが大変なところですが、勇気と足に自信のある方は、ぜひ探検を。
3)「艋舺龍山寺」と「艋舺青山宮」へ。特に後者は日本であまり知られていない、神秘的で超穴場的なお寺です。


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