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[短歌] 二人乗り

ふたたび三輪烏さんの企画に参加してみました。

二人乗りきみの背中をが照らし車輪が運ぶよもぎの匂い


自転車を漕ぐ彼の背中に日差しが注ぎ、服を光らせるとともに温かさを感じる。車輪が轢いた蓬の葉が一瞬漂い春の香りを感じる。というちょっぴりシアワセ気分を詠んでみました。

もしかして、これ、道路交通法違反だからNG…とか言われちゃうでしょうかね。昭和の時代ではあたりまえのようにやっていたことなんですが(笑)


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