歌詞に込められた思い
最近、歌を聴いて感動することが割と多い
それも、グッときて涙ぐむ
というか号泣することもある。
ちょっと自分の生活に変化があり
少し感性が変わったのか
涙腺が弱くなったのか
はたまた歳とっただけか笑
短い歌詞に込められた想い
人それぞれ、感動する言葉はあろう
その言葉に触れる機会は
歌なのか、映画なのか、ドラマなのか
人それぞれだろうし
この作詞者に話を聞きたい!と
切に思ったことも多い
【天空の城ラピュタ 君をのせて】
♪ 父さんが残した熱い想い
母さんがくれたあの眼差し ♪
…僕は息子に何を残してやれるのだろう
【遠く遠く】
♪どんなに高いタワーからも
見えない僕の故郷 ♪
…曲全体が、社会に出て首都圏で独り暮らしをする
息子のシチュエーションそのものだった
【無縁坂】
♪ 母がまだ若い頃、僕の手をひいて
この坂を登る度、いつもため息をついた
(略)ささやかな僕の母の人生 ♪
病弱だった幼少期、手をひいて医者のもとへ
僕を連れて歩く母と重なる
【アイノカタチ】
♪ あのね大好きだよ、何万回も伝えよう
・・・・・・ ずっと大好きだよ ♪
歌詞の趣旨とは違うが、離婚して離れて暮らす
小さかった子供に、何百回も手紙に書いた言葉
・・・他人が聴いても
感じ方は人それぞれだろうし
何も感じないのかも知れないが
まぁ、人それぞれだろうから
僕にとっては、カラオケで
歌ってはいけない禁忌曲だ
聞くだけで泣いてしまうのに
歌ったりすれば・・・